例え、産まれて捨てられたとしても、全ての細胞は生命エネルギーあふれるダンスを踊っているのだと思う。
親と仲違いしても。産んだ時はみんな同じ気持ち。
瞑想しているとそんな事が見えてきた。
生命の振動数のリズムというものに自分を共鳴させていたら自分にはすぐに見えてきた映像があった。
一つの細胞が見えている。そう・・・・これは自分の細胞。自分という人間を外から見ている感覚が有る・・・・・
そしてその細胞が割れ始め、二つになり、四つになり、どんどんどんどんあっという間に胎児になり、気が付いらた、若い時のオカンの右腕に寝ていた。写真じゃなくてちゃんと動いてみている。母親の口元が微笑んでいる嬉しそうに私の頬を触った、柔らかいなぁ~可愛なぁと思う感情が伝わる・・・。たったそれだけの映像なのに私は泣きそうになったけど・・・・・
何でだろう?って考えた時に。
そう・・・・産まれた時に既に、頭じゃなくて感覚で母親が誰か分かっているんだと悟った。
だから動物も、母親の後を間違えずに追いかけるのだ。決して他の子の親の後を追いかけない。
そう人間は難しく考えすぎる、頭脳を使いすぎて、母親はどうあるべきだ、母親ならこれをしないなんてダメだと。色々理論を振りかざす。
それによって、私たちは全ての認識を狭くして、憎しみあったり、恨みを持つようになったり・・・・
でも誰でも最初はそんな風じゃなかったはずだ・・・・・
細胞は分裂を始めて、生命の振動を始める・・・・・そう・・・・みんな同じなのに、考えが違うとか、違うことばかりにシフトしてしまう。
広い目で見たら皆同じように出来上がってきたのに。本能では同じなのに。
所詮は小さいことだと気がつくまでに時間がかかる。
私は、お母さんから貰った自分の細胞を心から大切にしようと思った、ただそれだけを感じた。
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