誤解されることなきようにこの記事を挟みます。神社や寺で一生懸命やっている神主さん達お坊さんが悪いとは言っていません。
彼らが嘘つきでない証拠に、神社庁・石川県神社庁のホームページを直に引用させて頂きます。
こちら全国版の神社庁サイト。
確かに、菊理姫命としか書いていませんが・・・・
以下の赤線の様に書いていない理由はちゃんと明記されています
しかし、リンクされてある石川県の(つまり地元版て事でしょう)神社庁のHPにはちゃんと藤掛の神の経緯が書かれています。

 

こちらは石川神社庁のホームページです。

今はククリヒメではありますが、ちゃんと藤掛神であったと正直に書いているという事です。
 
藤掛の名も別に隠蔽されておらず、神社庁本サイトにおかれましても、藤掛が何を意味するか理解できるようになっています。
石川神社のHPに有るように、維新の時と有ります、そうです時は明治時代。
神仏習合という名のもとに寺社仏閣の中には迫害を受けた者たちも大勢いたのです。
2011年のスピ流行もだったら正義ぶるならそういうことを大々的に言えばよいのに、どの本も牛頭天皇(こうじんさま)とスサノオを病気平癒の神だといい、牛頭天皇を神社に掲げる寺社仏閣は取り壊されたりすさまじい迫害を受けたりしたのです。
 
時は国家神道の時で、言う事を聞かざるを得なかったのです。だから、私のところに僧侶の方が数々のコメントをくれるのです
「自分のお爺ちゃんの代の時に寺が壊された!」という話や白山の十一面観音は引きずりおろされました。
三輪山平等時の十一面観音は村人が隠して守ったのですで今は壊されずに有るという訳。
要するに信仰を守るのも命がけだったという訳です。
国家神道は,近代天皇制国家がつくりだした国家宗教であり,明治維新から太平洋戦争の敗戦まで八十年間,日本人を精神的に支配しつづけた
 
Wikipediaより引用
王政復古を実現した新政府は、1868年(明治元)、祭政一致、神祇官再興を布告して神道の国教化を進め、神仏判然令で神社から仏教的要素を除去した。その後、政府主導の神道国民教化策が不振に終わると、政府は「神社は宗教にあらず」という論理で、神社を「国家の宗祀」と位置づけ、神社神道を他の諸宗教とは異なる公的な扱いとした。ここに国家神道が成立し、教化など宗教的側面にかかわる教派神道と役割が分担されることになった。
~以上~
 
 日本の政治というのは、政教分離と言いながらカルト教団が政党を持つような国でありますが、それどころではなく国全体が天皇を祭り上げたカルト教団だったという事です。祭政一致。
 
【一度も謝罪せずに潰した信仰の話を亡き者にする連中】
では、話を戻しますが、スピ本に書いてい有る内容を思い出して下さい。私も何を間違ったか最初のうちはうっかり真実を教えてくれる人だと思い、講演会に行ってしまいました。
その人は白山はククリヒメだとネットに書いていました。霊能者を名乗りながら、霊能力のない偽者ですね。
※霊能力あるなら白蛇様の存在に気が付いたはずですし、ましてや知的な人物であれば、寺の歴史にも残っている事であるのでとても情報弱者だと思います。六千円も一回きくだけでするのは、この人がある人の後継者だからですよね。そして嘘をすりこむ駄本を何冊も発行されていますね。
 
 要するにこれらにつながる仲間なんですよ。すでに古ぼけてGHQに解体された国家神道をそのまま信じているかもしくは利害が有るからこそ、誘導するために2011年の震災時に姿を現したのです。震災をアルマゲドンとすれば、震災で不安やつらい思いをした人を誘導しやすいからです。
悪い宗教とかはこうやって人の弱みに付け込んできますのが定石ですから、あとは良い人のふりをします。枠珍を心配して止めるふりをしたらこんどは解毒産業かなと予測していましたがやっぱりね。ちんちくりんなヒーリング産業とか値段をご覧ください(笑)
手間賃をとるのは悪いとは言わない。君たちのやっている事に何万円も価値があると問いたいですね。思想の根底が嘘から始まっているわけですから。
 
つまり天皇系列に張り付いた銭ゲバ野郎たちって事ですよ。
うちの読者界隈の人なら分かると思いますので個人名を敢えて書きませでしたが。
 
次回は向こうのサイド血筋でありながら意外にも正直に現実を明言している人がいるのです、その人の話をしたいと思います。