Let it be... Attract dream! -6ページ目

スイカ


Let it be... Attract dream! 街でスイカ!!!


スーパーにも置いてあったな、そういえば。


高いに違いないから買おうとも思わないけど・・


このおっちゃんは同僚のお父さん


近くのファームでトウモロコシやスイカや野菜などを作っている。


ここら辺のファームではかなり珍しいファームだ。


なんでも年中湧水があるらしい。


貴重だねぇ。。。


このおっちゃんが売ってるトウモロコシは最高、50円で実りも良くておいしい。


このスイカは1玉250~350円


この旱魃地でスイカがこの値段はうれしい、、


と、ついつい初めてのスイカ1玉衝動買い。


オフィスまで1kmないくらいだけど、それだけで筋肉痛になりそうなほどの重さ


きっと中身はジューシーだな!


楽しみだ!!!


Let it be... Attract dream!   スイカ1玉お買い上げ~





Let it be... Attract dream!    スラムにて


午前中、スラムにて


ロバは子供にも大人気!



Let it be... Attract dream!   おいおい!!!


子供は飲んじゃダメだぞ!


って、もちろん、これは空っぽ。


空き瓶をお店にもっていけば、5円程度になるので子供のおやつ資金になっている。



Let it be... Attract dream!   おお~これは。


お昼に食べに行く途中、友達が働くロッジにて。


友達がコンクリブロックを手作り中でした。


うんうん、いいコンクリブリックだね。(1つ壊れてるけど)


このブリックでバーを拡張工事するらしい。


このタイプのコンクリブリックは他の街では見かけるけど、自分の街ではまだ。


こっちの方がいいんだけどな~


(ここらへんは、さすが白人!と言わざる負えない)


自分の街のコンクリブリックはめっちゃ品質低、、


最近、ちょっとマシになったけど、


自分だったらあんなブリックで作られた家には住みたくない!と思ってしまうレベル


でもそれは日本が地震大国で家の構造がしっかりしていること


ここが地震が無くそれほどの耐久性が求めらていないことが大きな理由かな。


(それを考慮しても、もう少し技術力がほしいところだけど・・)


首都の2~3階建ての建築現場を見ても、ほんとに大丈夫かいな、、と思ってしまうくらいだから。


(流石にブリックの質は格段に上だった、これは設計上の話)


自分もちょくちょく建築現場の(部分支払いのための)検査に行くけど


当初はかなり品質が低かった。


一緒に行った技術部の同僚も怒るぐらいだったので相当だったと思う。


でも注意するたびに格段に良くなって、もともとの技術が無いわけではない事はすぐに分かった。


マンネリ・馴れ合いからくる品質の低下が主な原因だったんだろう。


問題は役所がOKしてしまうと、(住民に引き渡してしまうと)その後の破損・修理は全て住民側ってとこ。


(日本みたく瑕疵に対する保障期間があればいいけど・・)


モルタルで最後さえきれいに仕上げてしまえば、中身の品質の悪さは一見して分からなくなってしまう。


で、雨期などの暴風雨で屋根が跳んだり、壁にひびが入ったり。。。と


住民からしたらたまったもんじゃない。


街の発展のために、いい仕事してね!!!




Let it be... Attract dream!   スラムの現場にて(上水道工事)


曲がっちゃダメ!!!!


もちろん、要修正です。


でも最近、掘削スピードが確実に上がってる。


スラムのみんなも、自分たちの発展(と給料のために)頑張ってるんだなぁって思った。


僕の街は特に岩盤が多くて、掘削はめっちゃキツイ仕事だから。


僕がアフリカに来る前、友達が


「アフリカが発展しないのは怠け者の民族性の所為だ。」と断言してて


そん時、僕は何も反論できなかったけど、


今ならはっきりとそれは違う!と言えるね。


彼らにもちゃんとした目的と励みがあれば、ちゃんと働くし、時間も守れる。


それは偏見と固定概念だと。


まぁ、確かに発展が遅れたり、出来るはずなのにしないのは、彼ら自身の問題もあるようなんだけど・・


最近読んだ本と、役所といういわば国のミニチュアともいえる中で2年間働いて、


なんとなくそれに気がついたように思う。


嬉しいのは20代など若い人に有能な人が多い事。


確実に基礎教育レベルが上がっている。


それは僕と一緒に働いたアシスタントを通して身にしみて良く分かった。


逆にいえば、現在、国を動かしている政治家たちには超えられない壁があるだろうという事。


だからこそ、“協力”してんだろう。


その点、この国が2030年ビジョンという高い目標を独立から40年後に設定し、


きちんと教育を受けられるようになってから40年後の、いわばそういう人たちがそれなりのポストに着くだろう時期に


現在、高い目標をおいて邁進している事は物凄い事だと思う。


ナミビアの未来は明るいと思うよ。

そして僕の今日の晩御飯も!


あ、、でも明日休日で飲むだろうからカンケーないか、、、スイカ(笑)

STRIVE FOR DEVELOPMENT

長い1日