今日、北朝鮮で めぐみさんの「夫」さんが
韓国にいるご家族と28年ぶりの再会をされましたね。
キム・ヨンナムさんのお母さんは
非常に会いたがってらっしゃった、とのことで
再会できたことは良かったことなのでは、と思います。
でも…
韓国と日本で、拉致被害者のご家族の考え方が
こんなにも違っているとは思いませんでしたヽ(;´Д`)ノ
韓国にとって北朝鮮は同民族。
離散家族の会合の場も設けられているし、
いつかは「統一」するかもしれないし、
奪還 とまでは考えないのかもしれませんね。よく分かりませんが。
日本は、やっぱり
拉致された日本人全員が再び日本へ帰国する、
ということが第一なので、当たり前のことですけど。
それには拉致された人を一回日本に連れてこなきゃならない。
だって、北朝鮮で
「日本に帰国したいですか?」 なんて質問しても
「将軍様のおかげで素晴らしい生活ができ満足しているので
日本へ帰国するなんて考えられません。」
なーんて言われてしまいそうですもんね
…あれ?なんか話がそれましたが、キム・ヘギョンちゃん!!
4年ぶりに彼女の姿を見ました。
やっぱりお姉さんになってましたね。
何だかテレビの映像を見ていて、
ヘギョンちゃん、お父さん、継母さん、弟さん といたけれど、
継母さんは(まぁ当然かもしれませんが)弟さんにべったりで、
ヘギョンちゃんにはあんまり関心を払ってないのかな…と
見ていて心配になってしまいました。
…余計なお世話だと思いますけど( ̄ー ̄;
私といくつも違わない年齢なのに、
彼女に課せられた運命はとてつもなく重いもののように思います。
「運命は、その人に見合った分しか課せられない」
とか聞きますし、切り抜けられるからこその運命なのだと信じたい。
彼女にとって幸せなことって何なのだろうと
ふと考えてみたりもします。
もしかしたら北朝鮮での暮らしを本当に望んでいるのかもしれない。
…だけど、
ここはヘギョンちゃんに北朝鮮以外の国のことを
たくさん知ってもらわないと始まらない気もします。
近くて近くて遠い国…それが北朝鮮。
そこに暮らす、同年代の少女。
お母さんは拉致された日本人。
…それだけで、前からずっと気になってた私
近いうちに日本に来れるよう、願うばかりです。