奇遇? ヒツゼン? | セバスの泉

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テルミン奏者=セバスチャン新美のBLOG

先日、横国(院)にて簡易テルミン作成講座とシリーズ91演奏を行ってきた。


独法となった公立大学は、AO入試をはじめたり、学生確保にやっきである。


日を近くして、同様の講座を名古屋大学でも行っていたことが判明。

これは、大人の科学の効果に違いないが、高度学府の興味を惹く様がおもしろい。

講師による模範演奏、だれだろう。聴いてみたかったなあ。


これは、壱原侑子流にいえば、ヒ・ツ・ゼ・ン なのかも。


第6回モノづくり市民公開講座(電子回路コース)「電子回路工作で不思議な楽器を作ろう!」
8月7日


手でかざして音楽を奏でる「テルミン」という電子楽器の簡易タイプを製作します。
テルミンとは、ロシアの物理学者(レフ・テルミン)によって発明された世界最古の電子楽器です。原理は、アンテナと手によって作られるコンデンサの静電容量の変化を音程や音量の変化として取り出せるようにしたものです。今回、製作するタイプは簡易型のため音量を調整しながらの演奏はできません。
回路の仕組みや簡単な実験、測定器の使い方も講習します。
講習の最後に講師による模範演奏と受講者による演奏会を行う予定です。完成したテルミンは持ち帰ってお楽しみ下さい。
  • 開催日時:8月7日 10:00~16:30
  • 募集人数:10名程度(一般・高校生、中学3年生以上)
  • 受講料:300円(傷害保険料を含む)
  • 会場:創造工学センター(IB電子情報館北棟10階)

お申し込み・お問い合わせ先:工学研究科創造工学センター「モノづくり市民公開講座」係
 TEL: 052-789-3788