10月28日
京都・平安神宮前参道
岡崎公園内特設野外ステージにて開催されました。

台風の影響で、悪天候と厳しい寒さの中、お客さんも、出演者の皆さんも、スタッフの方も大変な状況だったけど…素晴らしい時間だったなと改めて思います。

自分自身と向き合う勇気や、自由に生きるということ…
個性の違う一人一人の、強い命の輝きを感じて、じーんと心に染み渡りました。


「生きづらさを抱えるすべてのマイノリティ」にとってのバリアを壊す…というバリコレのテーマ。
障害を持っている人や、性的マイノリティの人も、自分らしく生きていくために。
皆違って皆いい…そんな多様性の社会になるために。

撮影やインタビューを受けながら、沢山自分自身と向き合って。
マイノリティであることのプラスってなんだろう…という答えが、中々見つからなかったりして。
普通とは違う…差別や偏見、理解されにくい悩みとか、ネガティブに感じてしまうことも沢山あって。

でも、バンドを通して沢山の出逢いの中で、自分と同じように、バイセクシュアルであること、同性を好きになってしまった葛藤、生きていく痛みや苦しみ…沢山の想いに触れて、一人じゃないんだってことにも気付いて。
そして、同じような孤独を感じている人にも、一人じゃないんだよと、伝えたくて。

人それぞれ抱えているものも、感じ方も違うけど、性別とか、マイノリティなんて言葉も越えて、寄り添い、共に生きて、通じ合えるものもあるんだと感じられたこと…
自分は自分らしいスタイルで、exist†traceというバンドで、音楽で、生き様を叫んで。
この沢山の出逢いは決してマイナスではない、宝物だと、思います。







デザイナーのVIVIANO SUEさん


チームのIVANさんと大島薫さん


総合プロデューサーのはるな愛さん


裏では、パリコレモデルのIVANさんから格好良いウォーキングのコツを教えてもらったり…
段取り諸々、不安になっていた自分をハグしてくれたデザイナーのヴィヴィさん…自分に似合うと用意してくれた2着の衣装、最高に格好良いよね。




このファッションショーや、後日放送されるバリバラを見てくれた人にも、何か、前向きになれる力を感じてもらえたらいいな。








最後に…
一昨日のヒーナとの2MAN楽しかったなぁという想いを込めて…
Happy Halloween。