プロレスリング・ノア
三沢光晴追悼大会第2弾。
「GREAT VOYAGE '09 in OSAKA ~Mitsuharu Misawa,always in our hearts~」
G+で観戦しましたが、中々良い興行でした。
武道館大会も良かったですが、今回大阪大会は試合内容がそれぞれ見応えありました。
第4試合。潮崎&小橋&蝶野 vs 齋藤&力皇&ヨネ
新日本から蝶野選手が参戦しての6人タッグマッチ。
ベテラン二人を後ろに現王者潮崎選手が元気に頑張ってましたね。
第5試合。金丸&鈴木 vs 邪道&外道
この日最も面白く感じた試合。自分的にはこの日のベストバウト。
NOAHでは珍しい流血戦。
邪道&外道組も自分たちのポジションを良く理解してます。
金丸選手の出血も中々収まらず、凄い量がマットに滴っていてちょっと心配になりました。
激しく凄惨な試合になりましたが、その分、後半持ち直した金丸選手の頑張りで見応えある試合になりました。
とりあえず、防衛おめでとう。
第6試合。高山 vs 杉浦
高山選手と杉浦選手の事実上、初めてのシングルマッチ。
去年のクリスマス興行で対戦してますが、これは余興含みなので。
で、最近活発な杉浦選手ですが、いい攻めも続きもう少しで勝利出来たんではないでしょうか。
次やったら判らないかも。
そしてメイン。田上&川田 vs 秋山&KENTA
9年ぶりに聖鬼軍復活。
それだけで涙モノなのに、対戦相手に秋山選手がいて、更にレフェリーが和田京平さんとは。
やっぱり四天王時代をリアルタイムで見てたから、こみ上げるものがあります。
試合内容もKENTA選手が入ったおかげで同窓会的馴れ合いにはならなくて、激しい試合。
川田選手とKENTA選手の絡みは案外面白いかも。
KENTA選手のような熱くて勢いのある選手とやると、若手時代の秋山選手をコテンパンにしてた川田選手に戻りますね。
そんな川田選手をもっと見たいですね、NOAHのリングで。
三沢さんの追悼大会はこれで終了。
何だか寂しい気持ちは消えませんが、残った選手たちがこれまで以上の熱い試合を見せてくれました。
まだまだ、あの頃のような熱い時代に戻るには大変だけど、微力ながら応援していきたいと思いました。