U-15TM vs 桐光学園高校戦【Jr.YOUTH】 | がんばれ少年・少女サッカー!

U-15TM vs 桐光学園高校戦【Jr.YOUTH】

6月16日(日)三菱養和SC調布U15はホーム(公財)三菱養和会調布グラウンドで桐光学園高校サッカー部(1~2年生)とのトレーニングマッチを行いました。
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ここから続く高校サッカー部とのトレーニングマッチ
高校サッカー部との対戦は4月の駒澤大学高校に次いで2試合目となりますが、前回のトレーニングマッチはJCYアディダス杯(公式戦)への強化が目的でしたが、ここからの高校サッカー部とのトレーニングマッチはユース世代への蹴活の意味合いが強くなります。
7月の強化合宿前のユース昇格者決定までには数々の高校サッカー部とのトレーニングマッチが組まれています。
この日対戦する桐光学園高校サッカー部は三菱養和出身者も多数進んだ神奈川県を代表する強豪校ですが部員は1学年15~18人で少数精鋭部隊です。
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養和OB、桐光OBの元Jリーガー井手口コーチ
今年から長年指導をしてきた佐熊監督からOBの鈴木勝大監督にバトンが引き継がれ、同時に三菱養和OBで元Jリーガーの井手口純氏がコーチに就任しました。
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中3にとっては高校サッカー部TMはチーム決めの要素
ニングマッチは35分1本で合計3本を行いました。

トレーニングマッチU-15【結果】
三菱養和SC調布 ●2-6 桐光学園高校サッカー部
         1本目 1-1*
         2本目 1-4*
         3本目 0-1*

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1本目の先発メンバーは全員中学3年生が出場しました。
対戦相手の桐光学園高校サッカー部はしっかりパスを繋ぐと言うより走力と展開が速く運動量も多いチームでした。
しかしJCYアディダス杯(公式戦)でしっかりコンディションを上げた三菱養和SC調布U15も高校生相手に互角の戦いを見せてくれました。
スピードや高さのフィジカル的な部分でも頑張って1本目は1-1で終えました13061605
U15メンバーで戦った1本目は互角以上の戦いを見せた
2本目は中学2年生5人を投入しました。
彼らのボールを繋ぐ能力の高さと連動性の高さは素晴らしいのですが、さすがにフィジカルコンタクトでの戦いは苦戦をしボールを奪われる場面が多く見られました。
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守備の部分は高校生相手に充分に善戦出来ていたと思う
3本目は再度中学3年生を10人投入し挑みまたもや互角の戦いを見せてくれましたが、得点を奪えず終わりました。
サイド攻撃が有名な桐光学園高校サッカー部ですが、この日のメンバーは入学して間もない高校1年生がメインなのでAチームほどの迫力は感じませんでした。
しかし桐光学園高校サッカー部の場合は中学2年生の頃には目を付けたメンバーをスカウトをするようで、今から挑戦するのは本当に厳しいようです。
これからも高校サッカー部とのトレーニングマッチが続くのでU-15メンバーにはユース世代に繋がるアピールをしてほしいと思います。
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桐光学園と対戦のこの日の息子のモチベーションは高かった
息子は先発し3本目途中までCBとして出場しました。
神奈川県を代表する強豪校に対して息子のプレーがどれだけ通用するか楽しみにしていましたが、相手のハーフのFWに対しても空中戦で互角以上の勝負が出来ていたと思います。
この日の息子のプレーに関しては最近では一番良いプレーが出来ていたと思いました。
息子は佐熊監督時代のサイドアタックを中心に展開する桐光学園高校のサッカーが気に入っていたので、プレーにも気合いが入っていたのかも知れません。
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相手のFWとの1対1の勝負は優位に進められた息子
前回の駒澤大学高校との対戦ではパスした後の接触プレーで軽い肉離れを負い高校サッカーの球際の厳しさを痛感しましたが、この日のプレーは前回の課題を修正し逆に高校生を圧倒するような球際の厳しさを見せてくれました。
ユースの練習参加も経験し高校サッカーや養和以外のクラブユースも加えた進路を考える時期になってきたので、しっかり自分に合った進路を見つけてほしいと思います。
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U15になりハーフタイムに自分達で考え修正するようになった