松脂 | 徒然にんにん 二胡と歩む日々

徒然にんにん 二胡と歩む日々

会計事務所勤務。 夜と週末は二胡講師になります。相対音感育成会主宰。アンサンブル アマービレ代表。ミュージックセラピスト。

ヒストリカルロジンと言う松脂に出会ってから、そればかり使っていました。

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そろそろ他のも試してみようかと、今回は前から気になっていたMonique & Jacques POULLOT Rosinを買うことにしました。

 

昨夜のレッスン前に池袋の楽器屋さんへGO。

 

そこで、ブロ友ここぺりーなさんの記事でチェロ用松脂もかなり良いと言う話を読み、それも気になっていたのでチェロ松脂も見ていたら、隣にヴィオラ用松脂が。

 

昨夜は二泉二胡レッスン。  まずはこれから試しても良いのではないか。 私の通常二胡は柔らかめの弦を張っているので、チェロよりもヴィオラの方が使えるかも。とメロスのヴィオラ用を購入。

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これが大正解。 私の王国興二泉二胡は、美しい音色ながら、それを引き出すのが難しい楽器。特に高音部には苦労させられていました。

 

それが塗ってすぐに弾いてみると、楽に音が出せたのです。

しかもすごい響き。 耳が痛くなるほどでした。(OvO)

 

生徒さんが到着したので、その話をすると「私は初心者だから、まだそんな違いがわからないのですよ」とのこと。

 

でも、彼女の二泉にも塗って弾いてもらうと…

「わかりました!」と驚いた顔。そして「これすぐに買います!」と(≧∀≦)

 

こんなにも違うなんて驚きでした。  ここぺりーなさんの記事がきっかけでしたから、本当に感謝です。

 

そしてもちろんPOULLOTも試しました。

これはフランスの弓の名工が作った松脂です。

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ヒストリカルロジンより少し安いのですが…

負けてない。 いや…もっと好みかも…

 

音色がクリアでより柔らかくなった気がします。

 

これはリピーターになってしまうかもしれません。

 

そしてヴィオラ用を通常二胡で試したくてたまりません。

 

帰宅したら、別の二胡に塗って試してみましょう。

 

二胡は駒や松脂でがらっと音色が変わってしまう楽しい楽器。

 

いろいろ試しだすと止まらなくなります。

 

今はめちゃ忙しいのだから、気持ち抑えるのよ、にんにん!σ(^_^;)