先日、テレビで映画の「コンタクト」が放送されていて、

フヂヲ、チラ見したのだが、

テレビ放映だとカットされすぎで、不快であった。

あんなにカットするなら、長めの映画を放送するべきではない。

時間があるときに、なるべく完全な形で放送するべきである。

・・・なーんてちょっと偉そうに語ってみたが、

ちょっと前にGyaoで見たばかりだったから、カットされてる部分をちゃんと判別できた、

というただそれだけのフヂヲである。

まぁ、確か2時間半くらいある長い映画なのにCM込みで2時間という放送時間だったので、

たとえ見なくても、

相当カットされている、

ということくらいは判断できるのだが。

ってか、カットのことくらいでいちいちイライラするようなヒトは、

地上波で映画見る資格なんてないんですけど。

でも、あまりにカットされていて、

初見でこれでストーリーをちゃんと追えるヒトは、そうとう頭がいいんじゃなかろうか、

と思ってしまうほどである。

さて、

そんな「コンタクト」。

フヂヲは中学生くらいのときに初めて見たのだが、

なぜか、ジョディ・フォスターの

So what!?This is my life!!というセリフと、

Because I can't.というセリフが印象的で、

その迫真の演技から、

ジョディ・フォスターが演技の上手な俳優さんであるということが理解できたのである。

フヂヲの頭の悪さでも分かるくらいなのだから、

それはそれは明らかに上手なのであろう。

で、久しぶりにGyaoで見たとき、

ケント・クラークという役のヒトが画面に初登場する直前で、

その俳優が「プリズン・ブレイク」のマホーン捜査官である、ということを思い出したフヂヲ。

ちょっとすごくない!?

「あ、これから登場する目のみえないヒト、マホーン捜査官だ!」

と、突如として神託のようなものが降りてきたの、フヂヲに。

預言者ってこういう心境なのね、

と、ムハンマドあたりに共感を覚えたフヂヲである。

口から出まかせである。

しかし、このWilliam Fichtner(フィクナー?)さんという俳優さん、

けっこう有名な映画にも色々出ているみたいなので、

そもそも、「プリズン・ブレイク」で見かけたときにこそ、

あ、あの映画にもこの映画にも出てた俳優さんだ!!

と気づかなくてはいけなかったのである。

それができなかったフヂヲは、色んな意味でニセモノである。

なので、もはやフヂヲの中では、彼はマホーン捜査官としか認識されなくなったようだ。

刷り込み現象。

そういえば、ちょっと前に見た「ダーク・ナイト」にも出演されてるのだった。

私、以前に「ダーク・ナイト」ネタを書いたとき、全く触れてませんでしたけど。

このときも、マホーン捜査官がゴッサム・シティの銀行員に転職したのかと思ったよ。

さらに、Gyaoで見たときは気づかなかったのだが、

テレビでチラ見して、

「ブラザーズ&シスターズ」のマキャリスター上院議員も出演されていることに気づいたフヂヲ。

「ブラザーズ&シスターズ」より、約10年前の「コンタクト」でのほうがちょっと老けて見えたので、

最初は別人かとも思ったが、やはり同じ俳優さんだった。

この方はロブ・ロウさん。

この方も有名なヒトっぽいが、フヂヲ的にはノーマークで構わない感じなので、

これ以上は言及しない、と。