母がいない実家はやはりさみしいです(*_*)


実家に母がいない寂しさにおそわれる度に

三年前、父の脳出血発症にともない、母を施設に入所させた事。


これでよかったのかな…もっと私が家で母のお世話をすればよかったのかな…って自問自答します。

自分で決断してこうなったのに、

自分が情けないですショック

でも父が倒れたあのときに母を施設に入れてなければ、

父が倒れた次は私だったかもしれない。

父が入院してから、

私一人で、

病院にいる父のお世話をしながら母の介護をしていたけど、

あまりにも疲れていて車の運転中に

赤信号に気づかずに交差点に進入しそうになったこともあるし、

父が倒れてなかったとしても

私が倒れるのも時間の問題だったかもしれない。

母を施設に入所なかったら今の暮らしはないかもしれない。

ぐるぐる考えてしまいます。


歌が好きだった母は認知症になってからも

歌はよく歌ってました。

だから、

在宅で母を介護していたときは

実家では母の歌声がいつも聞こえていました。

でも今は実家に行っても母の歌声は聞こえません。


BSにほんのうたとかNHKのどじまんとかNHK歌謡コンサートとか

よく父と母と私で母の食事介助しながらみていたけど、


今もたまにテレビでみかけると在宅で母を介護してた頃を思い出します。

母が認知症になってしまった事は

いつの間にか慣れてしまいましたが、

実家で母の歌声が聞けなくなってしまったのは今もさみしいです。



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