大きな収穫だったのは、表題にあるプログレスの新月のことをはじめて知ったこと。
プログレスの新月は約30年ごとに起き、その30年間大きな取り組むべき人生のテーマを教えてくれるということです。
直近のわたくしのプログレスの新月は、2018年の12月〇日に起こっていました。
3ハウス・魚座の11度でプログレスの新月となっています。
因みに、書籍「サビアン占星学」の著者である直居あきら先生の魚座11度のサビアンシンボルは、「啓明を求めて狭い道を旅する人々」シンボル解題「テーマの発見、ひとつのテーマを追求すること、道」とあります。
同じ3ハウスにサインは違うが水瓶座の水星と金星がオポジション。
そして11ハウス・蠍座の海王星が太陽・月とトラインとなっています。
冒頭に紹介したユピテル先生は、「インフルエンサーとしての役割が続く30年間」とおっしゃいました。
そして、「この(プログレスの新月となった)2018年に何か大きな出来事はなかったですか？」と尋ねられました。
「・・・？？？」
そのときは何も思い出せなかったのが、寝床に入ってあらためて考えると、
「そうそう！」
「はじめて本を出した年だった！」
※上は私が生れてはじめて2018年8月に出した本
これをユピテル先生にメールで申し上げると、早速、つぎの返信をいただきました。
「まさに太陽が魚座、支配星海王星(９番目の蠍座から)によるトラインのプログレス新月で、占い本の出版にふさわしい配置だと思いました。とてもゴージャスですね。」
※9番目は射手座的要素もみて出版をみる
プログレスの新月の意味は、人生の大きなシグナルだ！
と、あたらめて認識した次第です。
お陰様でこの本は3回増刷し、その後、改訂版を出しています↓
https://e-suimei.com/zouho-kinten-book-zousatsu/
さて、インフルエンサーというお言葉は少々大袈裟ですが、しかし、それを糧にしてこれから人生の最後を迎えるまで頑張ってまいりたいと思っています。
それが、わたくしの2024年の新年を迎えるに際しての決意です。
2013年より芦屋で本格的に飛星派、欽天四化派の紫微斗数の教室や鑑定をはじめて、わたくし自身がミッションとして掲げたのは
●自分を真に知るための方法の研究、指導、普及に努める。
※成功の第一歩は、自分を知ることからはじまる。
ということ。
これは何も紫微斗数や八字の命術のみにこだわっていません。
2019年より進化占星学の習得に励み、そして今年から卜術であるルノルマンカードのグランタブロ―の勉強に意欲を燃やしているのは、わたくしのミッションの一貫でもあります。（終）
●YouTube 「cosmic_play 神々の遊戯」↓
https://www.youtube.com/@cosmic_play-mx6sw
【新年のご挨拶】
旧年中は本ブログをご愛顧賜り、有り難うございました。
引き続き、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、2024年は、約15年冥王星が山羊座に滞在していたのが、今年ようやく本格的に水瓶座に移動。
太陽・山羊座の私は、以前のブログにも書きましたが、人生の大きなターニングポイントの年であります↓
『ライフステージが切り替わる・大官B→C「質能の変化」』
思うに紫微斗数や八字は山羊座的な命術。それに対して進化占星学等の西洋占星術は水瓶座的な命術と思います。
その大きな相違点は、後者には「未来志向」と「変革」の意が強いことです。
今後は、鑑定や教室、レッスンに取り組む姿勢として胸に刻んでおきたいと思います。
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主宰 田中宏明
2024年新春お年玉特別セールを開催！また、いずれかの講座を一括購入の方には、特典として欽天四化紫微斗数、八字、進化占星学の3命術を用いた、今世の魂の進化の課題(使命)を中心に無料で鑑定させていただきます。
欽天四化紫微斗数、八字で「因縁果報」を、さらに進化占星学の月のノード軸で「魂の目的や今世での学び」を知ることができると思っています。
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台湾の東洋命術の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化紫微斗数と八字、それに進化占星学を加味した3命術の勉強は、わたくしのみならず真摯な運命学愛好家の魂に響くと思っています。
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