また8月15日がやって来ます。
8月15日は、日本においては終戦記念日です。しかし、隣の国、韓国では光復節(こうふくせつ)と言う、朝鮮の大日本帝国(日本)からの独立を祝う大韓民国の祝日なのです。

8月15日は、第二次世界大戦を日本の降伏によって終結した日であります。
そして今年、2015年は1945年のその日から70年が経つのです。

今、日本はこの第二次大戦から70年経った今、戦争という日本には遠い昔の話であったはずの過去の出来事、そんな平和ボケしている日本人には一番疎い問題、国を守るってどういうことなのか?を問われる岐路に立たされています。

そんな戦後70年経った今、お隣の国、韓国で大ヒットしている映画が「延坪(ヨンピョン)海戦」です。

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東方神起のリーダーであるユノ君が今、軍隊に入隊した今・・・そして、チャンミンも入隊し、色々な意味で、戦争とは国家を守るということはどう言うことなのか?を問われているような気がいたします。

何時の時代であろうが、どんな時でも戦争に、大義名分はありません。
戦争をして得をするのは、武器商人と一部の特権階級の人々です。
いつの時代も、最終的な捨て駒になるのは、どの国であろうが一般の人々なのです。

そして、戦争は勝てば戦勝国になり、大義名分がまかり通るという摩訶不思議。
戦争は勝っても負けても一般人にとっては不幸な出来事以外のなんでもありません。

この映画は事実を元に製作された映画です。
出来事は2002年の6月に韓国が日韓戦のワールドカップで盛り上がっていたその日に起きた海戦です。

韓国という国では、・・・こういう攻防戦がいつでも起こりうる言うことを改めて認識させられます。