かつて世界ランク1位に君臨 | goingup8のブログ

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かつて世界ランク1位に君臨し、08年から11年までの4年間でメジャー5勝を挙げたツェン・ヤニ(台湾)だが、米ツアーではここ2年優勝がない。それどころか、トップ10入りすら昨年はわずかに2回、13年も4回だけで、現在の世界ランクは90位まで下げている。

今週は予選落ちがなく、4日間の戦いが保証されている。「試合中にいろんなことが試せますよね」と宮里は言う。どんなことを試しているのか?「それは(話すのは)4日間が終わったらにしようかな」。いつもの笑顔で煙に巻いた。

さらに、強いアゲンストの風が吹く5番(パー3)のティショットもグリーン手前の池に落とし、米ツアーでは昨年6月の「ザ・メモリアルトーナメント」以来となる1ラウンド2つ目のダブルボギーを喫した。

500ydを超す10番パー4をボギーとするが、続く11番で早くも挽回。右セミラフから160ydの2打目は「アゲンストの風を25yd読んで」6Iを選択し、ピン左1.5mにつけてバーディを奪い返す。1つの池を囲むように続く15番(パー3)、16番、17番(パー3)の難所“ベア・トラップ”もパーを重ね、18番(パー5)ではティショットを右の池に入れながらも、4オン1パットでパーを死守。イーブンパーで後半へ折り返した。

米国ツアー今季初戦を迎えた世界ランク1位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は前半アウトに2つのダブルボギーを叩くなど「73」と崩れ、3オーバー79位と大きく出遅れた。

4試合連続予選落ち中の石川遼は、イーブンパーで折り返した後半アウトでスコアを落とし、2バーディ、4ボギ-、1ダブルボギーの「74」。4オーバー102位と、5試合ぶりの予選通過に早くも黄色信号がともった。

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