とてもとても、お久しぶりです。

我が家の近況報告をさせてください。


まず、子どもたちのことから…。


レン、この春中学校に入学しました!

東京パラリンピックを見て車椅子バスケに魅了されたレンは、バスケ部も視野に入れていたのですが、中学校では陸上部を選びました。

小学校最後の陸上大会の走り高跳びで、自己ベストが出たんです。

その時コーチに、「これからどんどん背が伸びて、記録も伸びていくだろうから、もっと楽しくなってくるぞ」って言われたことが大きかったみたい…。

身長は、今162cm!

私はとっくに抜かれました爆笑

バスケットは、土曜日の夜に知り合いがいるクラブチームが近くの体育館で練習してて、そこに混ぜてもらってます。それがとても楽しくて、毎週末が待ち遠しいみたいです☆

本当に、ありあまる体力(笑)

レンに関しては、本当に今のまま、素直にまっすぐ育ってくれたらいいと思ってます。

我が家の太陽…🔆

勉強はまぁまぁ…置いておいて爆笑




リンは高校2年生になりました。

相変わらずマーチングに精を出しています。

進路選択の時期に来ていますが、彼女の気持ちは「看護師」からブレることはなく、大学の看護学部を目指しています。

コロナ禍、入院するとなかなか面会も難しいという現状だからこそ、余計に感じる在宅医療のありがたさ。「その人らしく生きられる時間を大切にできるのが在宅医療。そのお手伝いがしたい。」父親の闘病を間近で見てきたリンだからこそ、強く思う気持ち…。

私はもちろんその夢が叶えられるよう応援しているのですが、心配事もあり…。


リンの体は看護師という激務に耐えられるんだろうか?ということ…。体質と言ってしまえばそこまでかもしれませんが、ずっと低体重を指摘されています。通常152㎝で36~37kg。生理が来ると貧血が酷くなって食欲が落ち…。中学生の時に陸上を続けられなくなった一番の原因です。走れる体力がない…ということなんですよね…。

高校生になって、少しずつ月経不順は改善されていき、今はほぼ定期的にくるようになりました。もちろん婦人科には定期的に通っていて、良くなってきているとお話されているですが。

「一生懸命食べても太れない。そのことを言われるのは嫌 。これが私の普通。」とリンは言うのです。そして更に「パパやママが細いから、とか、遺伝だとか、そういう言われ方をするのは辛い。まるでパパやママが悪いみたい。」とも。リンらしい考え方なんですが…。

親としては、何とかしてあげたいと思いますよね…。でもあまり考えすぎるのも、本人を追い詰めることになるので、出来るだけ栄養たっぷりの食事で…と気をつけるくらいなんですが。


マーチングの練習や大会の姿を見ていると、その身体のどこからそのエネルギーが出てくるの?と思うことがよくあります。

それがハルに重なる部分もあり…。

顔もそっくりなので余計かな笑い泣き

「ママは心配しすぎる。」と言われるので、ほどほどに…。



最後に私のこと。

昨年、これまで勤めていた出版系の会社を退職して、今は病院の管理栄養士として働いています。

ハルが亡くなってから、もっと食事のこと、栄養のことを学びたいとずっと考えていました。

私にできることはやっぱりそこだと…。

その話を前会社の社長に打ち明けた時、本当に快く送り出してくださいました。

ご主人から受け継いだ思いを大切にしてね…って。感謝しかありません…。


ホスピス的な役割も強い個人病院で働いています。なかなか面会もままならないご時世、少しでも家庭の味を…と患者さんとお話をしながらメニューを考えています。

将来、リンと一緒に働ける日が来るかもなぁ~なんて。それも楽しみにして…♥️



そして…今現在。

ついにコロナの波が我が家に来てしまい…。

レン、リン→私とうつって自宅療養中です…。

子どもたちはレン38.5℃、リン39.4℃の熱が最高。1日で熱は下がって3日程でほぼ回復。

看病してた私が最後にもらってしまいました。

私の場合はとにかく寒気がすごくて…。3日程布団にくるまっていましたが、もう回復していた子供たちが逆に介護?してくれて、助かりました。「パパがコロナにかかったらヤバかったよね。」とレンが言いました。

「うん。入院しても面会もできないからさ。パパのメンタル持たなかったよ。」とリン。

いろいろ…わかっていらっしゃる笑い泣き笑い泣き


来週の私の誕生日(11/14)には待機期間が明けるので、みんな揃ってお誕生日パーティーができそうです。


どうか皆様もお身体ご自愛ください照れ

それではまたいつか…。