先日の夜のことです。
単身赴任の夫が、帰って来ていて
みんなで鍋を囲んで食事をしていました。
りくちゃんは、
「おいしいね~おいしいね~」
と言って食べています。
夫もみんなで揃って食べているので嬉しかったのでしょう。
機嫌よく晩酌の焼酎を飲んでいます。
最近は、りくちゃんの言葉もはっきりしてきて
食事の時に「おいしいね」と言って食べてくれるので
料理を作っているほうとしても嬉しいです。
りくちゃんは、自分の席に座って食べていたのですが、
あともう少しで食べ終わるという時に
急に席を立ちました。・・・
そして夫の座っているそばに行きました。
夫は、りくちゃんが、自分のそばにきたものだから
嬉しくて~りくちゃんを自分の膝に抱っこしました。
すると何を思ったのかりくちゃんは、
今度はキッチンのほうへと行きました。
そして お菓子を持ってきたのです。
まだきちんと食事を終えていないのに
お菓子を持ってきたのでお嫁さんは、
「りくちゃん!お菓子は、ご飯を食べてからよ・・・」
と言っています。
でもお菓子がどうしても食べたいりくちゃんは、
今度は、私のところへ来てお菓子の袋を開けてほしい・・・
と言っています。
私もお嫁さんと同じ考えでまだ食事が終わっていないのに
お菓子の袋を開けるわけには、いかないので
「お菓子は、まだダメよ!」
「ちゃんとご飯を食べてからね~」
とりくちゃんに言いました。
すると今度は、じいちゃんのところへ行って
「お菓子の袋をあけてほしい」
と言っています。
じいちゃんも最初は、ダメ・・・と言っていたのですが
りくちゃんのお願いに負けてしまって
少しずつお菓子の袋をあけていました。
私は、
「じいちゃん!袋を開けてはダメだよ」
と言うと
その言葉を聞いていたりくちゃんの顔つきが
どんどん変わってきたのです。
もう少しでお菓子にありつけると思ったのに
私。。。婆さまが余計な事を言ったために
りくちゃんは、怒り出したのです。
そして私に向かってきて怒りをあらわにしました。
そして私を殴りだしたのです。
そんな様子を見ていたじいちゃんは、
結局お菓子の袋を開けてしまって
りくちゃんにそれを渡しました。
お菓子をあけてもらったりくちゃんは、
さっきの顔と違ってもうニコニコ顔です。
お嫁さんからすれば、まだ食事を終えていない
りくちゃんにお菓子を食べさせたくはなかったと思います。
でもこんな調子でりくちゃんの思い通りに
してしまって・・・なんだかなあ~
という感じです。