こんばんは!

さんくるです。

 

トントンちゃんからの拡散希望です。

12月17日の朝日新聞「科学の扉」に有害生物対策、捕獲数主義の落とし穴の例として

ブラックバスやアメリカザリガニとともにノラネコが有害生物として挙げられています。

 

野良猫を餌付け

猫増殖

一部を捕獲

残りが希少生物を捕食

 

野良猫の一部だけを捕獲したところで

希少生物は減る

故に

・ネコの餌付けをやめる

・屋内飼育を徹底する

などの全体を考えた対策が必要である。

 

これに対してトントンちゃんが拡散を希望しているリブログ元のサクラ&Tishiさんは、野良猫があたかも害獣であるかのような取り上げ方は、動物虐待に繋がるのではないかと危惧しておられます。

 

 

 

私個人としては朝日新聞に対し、まずは有害生物何たるかの定義を示していただきたい。

地球環境的に言えば、最も多くの生物種を絶滅に追い込み、化石燃料を使いまくり環境を破壊して地球温暖化させているのは猫でもザリガニでもなくってよ。

 

鳥は好きだが猫はダメって人もいるだろうし、カバは嫌いでもカブトムシは大好きな人も、植物にしか興味がないって人もいるでしょう。

同じように性別や宗教や国同士でもどっちかから見たら有害だったり有益だったりしませんか?

そしてそれが憎悪につながっていくんじゃないですか?

あくまで人間側にとって不都合である生き物が「有害生物」であるとの見解というか立ち位置が、非常に傲慢であるなぁと思うのです。

 

 


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