昔より国語の点数が良くなった話。
毎週欠かさず観ているドラマがいくつかあります。
その中でも『ドラゴン桜』は思い入れもあり、
特に楽しく観ています。
こう見えて一応大学を卒業しています私。
受験勉強もしました。
当時、ちょうどドラゴン桜1が流行っており、
高校の図書館にもマンガが並んでいたし、
ドラマもやっていて、
自分ルールとして、このドラマだけは見ても良い、などと決めては、
食い入るように観ていました。
ドラマの内容は人間ドラマがメインで、
グッとくるのは、生徒一人一人が悩みやトラウマなどの壁を超えていくところ。
阿部寛さん演じる桜木先生の言葉で、
自分はこうしたい!!という本音をさらけ出していく。
学園モノで、群像劇って良いなぁと常々思います。
どこかで先生役としてでも携わりたいなと。
いや、
流石に生徒役はもう無理ですからね。
回想シーンとかなら許容範囲か、、、
いやいや。
無理!!
それでドラゴン桜に触発されてハマったのが、
センター試験の過去問をやること。
もう共通試験に名前すら変わったけれど、
なんだか懐かしくなって、解いてみたりしました。
今から大学に通い直すなんてことは、
考えていないけれど、
何かを学んだり、何かを知ったり、
興味を持ったり、それをそのままにしないで調べたり。
歳を重なると、
知らないことがあるのが恥ずかしいような気がして、
知ったかぶるわけではないけれど、
自分の範囲ではないなど何かと理由をつけては遠ざけてきた懸念もあったりしました。
でもね、知ることって、
周りと差をつけたいから、とか、他人よりも良く見られたいから、とか、
そんなことではなくて、
自分がそれを知ることで、何を感じて何を考えられるかなのかなぁと。
なんか、個人的に、
親や先生に褒められたいから、とか、
逆に怒れたくないから、とか、
そんなことで勉強したりしてきたことが多かった気がするんです。
今もそんな節があったりもする気もしますが、
まぁ、それを自覚しているだけでも良しとしよう(笑)
それでね、過去問で特にやっているのが、現代文で、しかも評論文と小説。
受験生の時は、なに言ってるのか正直わからなかった。
だから、点数もそんなに伸びることもなく、運みたいな感じだったけど、
歳をとったせいなのか、解けるのよこれが(笑)
そうは言ってないなぁ、この言い方は強すぎるんだよなぁ、
とか。
なんでこれが受験の時にできなかったかなぁ、とかね(笑)
いくつになっても発見があって、知ることに喜びを感じられる。
限りある命、どう使うかは自分次第ですけどもね。
明日から1週間の始まり。
世界が待ってる。頑張っていきましょう。
まな日和