満月間近の節分の夜に…。
「その時期(とき)が来た」
いよいよ 輪郭を現す時期(とき)が来た
凝った肩書きなどいらない
自分をうまく伝える手段や売り込む努力など一切する必要もない
一本の筋の通った自分の「在(そんざい)」を現す時期(とき)が来た
もやが晴れた夜の静寂の中から、美しい金の輪が次第に輪郭を現すかのように
暗闇の中でくっきりと浮かび上がったその存在は、再びその輪郭がぼやける程にまばゆい光を放ち始め
やがて、何も見えなかった世界を強く美しく照らし出し、真実を顕(あらわ)にする
夜の闇があるからこそ、金の美しさ・まばゆさが際立つ
闇をたくさん体験してきたあなただからこそ、今あなたが放つ光は美しく輝き、人々の心髄に届く
充分にその時期(とき)は満ちています
放ちなさい
何も恐れるものはない
意識を、宇宙の波動に、地球の鼓動に合わせよう…
この世の微細なゆらぎに耳を傾けよう…
真実を見抜く真眼(しんがん)を開こう…
真実を悟る直観を研ぎ澄まそう…
自分の体(細胞)の融合
自分の心の融合
自分の過去と今(自分史)の融合
他人との融合
自然・環境との融合
…やがて全てはひとつとなり、大きな大輪の華を咲かせる
…「愛」という偉大な一つに集約される
愛おしい者たちへ、惜しみなく愛を注ごう
その愛は、やがて自分にも注がれるのだから
表現者 穂の華