三十路会
「みそじ」「よそじ」「いそじ」
って並べると
「いぼぢ」「きれじ」
と並ぶ痔の仲間のようだけど、
「三十路」「四十路」「五十路」って漢字で書くと、
孔子の世界のようだから、アラ不思議。
会社の30代の同僚ばかりで「三十路会」なるものを時々開く。
エラソ~なタイトルで何をするかと言うと、ただの「飲み会」。
社内には、40名弱の30代がいるのだが、
事業所が異なるため、サクサク集まれるのは、ごく少数。
一昨日の夜も、男性2人と私の計3人が集まり「超プチ三十路会」。
男性2人は既婚者なので、最初の話題は、結婚のこと、子育てのこと。
それから昔の武勇伝(恋愛方面)になり、話しの流れが会社のことへと。
これに話しが到ると、「あ~今晩も長くなるなぁ」という合図。
案の定、外が白み始める頃まで話してしまった。
みんな、次の日仕事なのに…。
みんな、オールするほど若くないのに…。
中間職が上司や部下に「不満」があるのは、どこの会社も一緒。
それがわかっていながらも、言わずにはおれない。
だって、普段、上からは虐げられ、
下からは突き上げられているのに耐えているから。
3人とも、転職経験者。
一人は、この業界内でステップアップしながら転々と職場をかえてきている。
一人は、経験値を上げるためにまったく別の業界を転々と渡り歩いている。
私は、広義の意味でのこの業界で、使う側使われる側両方を経験し、今に到る。
これまでの経歴はみんな違うけれど、
今の立場が同じなら、相手の気持ちもよくわかる。
アドバイスし、指摘し、共感する。
そうやってコミュニケーションし、前進する。
そんな同世代・同僚との「飲み会」は、仕事の話でも楽しい。
一昨日一緒に飲んだ二人は、今日は朝から雪かきだそうだ。
体力が一番あるように「見える」30代は、こういう時は「アテ」にされる。
そして、彼らは一昨日のことは何事もなかったように、
文句も言わず、コツコツと働くんだろう。
今度、またグチ聞いてあげるから、頑張ってね。
まだ見ぬあなた様。
あなたも三十路なら、私が夜通しグチを聞いて差し上げます。
二人で「三十路会」。
今年のクリスマス・イヴまであと2日
ブログ閉鎖まであと…_| ̄|○
SNOW SNOW SNOW SHOW!!
九州の豪雪地帯2日目。
朝から良い天気で、気持ちがいい。
先週の雪も陽のあたる場所はほとんど融け、
あとは日陰と吹き溜まりの雪を残すのみ。
「さぁ!!福岡に帰ろうか」
と思い身支度を始めたところ、
「また雪が降り始めたよ~」
と悪魔の声。
慌てて準備し、外に出てみると、既に、路面はすっすら雪化粧。
チェーンを巻くことになっては面倒だとばかり、速攻出発。
ところが、前に進むごとに雪の降り方が激しくなる。
私が宿泊した場所はどちらかというと、積雪量は少ない場所。
福岡までの帰り道、豪雪地帯の中でも豪雪を極める場所を通る。
案の定、その場所では既に路面でも積雪2~3cmになっていた。
ノーマルタイヤでもかえたばかりだったので、少し強気に出てみた。
それも、きっと高橋尚子に追い越されるだろう位の速さで。
約10km位はその調子。
後ろの車、ごめんなさい。
何とか、豪雪地帯を抜け、福岡へ。
都市高速を走っていると、それまで雨だったのが、雪にかわった。
あと何時間かしたら都市高速も通行止めになるだろう。
その後、福岡のオフィスに寄った後、
午後から上司と一緒に新幹線で山口へ。
新山口駅で下車し、タクシーで取引先に向かう途中、ボタ雪が降り始めた。
用事を済ませ、待たせていたタクシーで再び駅へ。
その間にもしんしんと雪が降り、どんどん銀世界へとかわっていく。
私たちの乗ったタクシーは未だに「スパイクタイヤ」を使っているそうだ。
製造ストップのはずなのに???
と上司が聞くも、大事大事に10年間使っているとの答え。
モノを大切に使う心には、大変関心したが、さすがに乗り心地は良くなかった。
豪雪地帯の事業所に雪の様子を聞こうと電話をかけてみた。
一言
「明日は雪かきです」
その一言でだいたい事態が把握できる。
再び、新幹線で福岡へ。
福岡は暴風をともなう、横殴りの吹雪になっていた。
100円パーキングに停めた車を取りにいく。
寒くてうまくコインが入らないので、手袋を外してコインを入れた。
車に乗って出発した後、手袋が一つしかないことに気づき、
もう一度戻るも、暴風に飛ばされたのか、陰も形もない( T_T )
そ~言えば、
「お母さん、ぼくの手袋どこにいったんでしょうね」
っていうフレーズの小説があったっけ。
何ていう小説だったかなぁ???
確か新美南吉の世界っぽいやつ。
だんだんと強くなる雪の勢いのなか、帰路についた。
自宅のまわりも路面が白くなっていた。
明日はどうなってるんだろう???
私が動く度、こんなに雪が降ると、
時々、「雪女」かも知れないと思うことがある。
男を凍らす方でなく、ラフカディオ・ハーンの小説のように愛に生きる女の方
…ならいいんだけど。
まだ見ぬあなた様。
あなたは私との約束は守ってくださいね。
そしたら凍らせませんから…。
今年のクリスマス・イヴまであと3日
ブログ閉鎖まであと…ヒュルリ~♪ヒュルリララ~♪
フジマイラブ
今週は、特番&ドラマの最終回ラッシュだ。
普段ビデオはあまり録らない私だが、今週はフル稼働の予定。
今週は飲み会やら、出張やらが重なり、
スタートの時間までに戻ってこれないこともあるからだ。
その稼動の内容は下記の通り
19日(月)
危険なアネキ~最終回~
あいのり
20日(火)
あいのり~スペシャル~
1リットルの涙~最終回~
鬼嫁日記~最終回~
21日(水)
なし
22日(木)
大奥~最終回~
…とCXの番組ばっかり。
先日も朝は「めざましテレビ」と書いたけど、
私は、どうやら「フジテレビ」の信者らしい。
テレビをつければ、即、福岡のCX系「TNC」のチャンネルへ。
夜のニュースは全部チェックするけど、
特別編成なんかで重なったときは「滝川クリステル」優先。
ところで、今週のラインナップの中で、
特に楽しみにしているのが「大奥」の最終回。
この大奥、「幕末」「春日局」と続く3シリーズ目なのだけれど、
1シリーズ目からの私のハマリ様ったら、
これまでこの位、男性にハマッてれば、
結婚の2階や3階はゆうにしていただろう
…という位。
木曜日は、
早めに帰宅し、
早め夕食を済ませ、
早めに入浴を済ませ、
9時55分からはテレビの前から離れない。
1シリーズ目の時は、火曜日の8時からだったため、
なかなか見れずにビデオでこなしていたが、
2シリーズ目からは木曜日10時台に移動してくれたので助かった。
何でも、1シリーズ目で首都圏のOLの間で話題となり、
やっぱり私と同じように
「見れないから」
という苦情がたくさん寄せられたため、
この時間に変更になったとか…。
わかるかわる。
私は、高校・大学という多感期に理系だったため、
周りは男性が多いという環境だった。
そのせいか、女でありながら、女性の集まりごとが苦手だった。
(社会人歴も長くなった今はそ~でもないんだけど…)
女性社会の表と裏の顔が違う陰湿な「ドロドロ」とした関係、
イヤなことはいつまでも忘れない「負の記憶力」、
ウワサ話に花を咲かせ、それぞれの思惑を秘めた「集団行動」
がど~しても理解不能だったのだ。
そのせいか、私の友人には「男前な女」が多い。
「大奥」の舞台は当に「女性社会」。
そんな私がこのドラマにハマッてるのは、当の自分も不思議でしょうがない。
でも面白いのだ。
ドラマという現実離れしている世界だからかも知れない。
今回の3シリーズ目で完結ということなのだが、
徳川の世は15代も続いたのだから、ドラマの方もまだまだ続いて欲しい。
探せば、「大奥」のエピソードなんてまだまだたくさんあるはず。
明後日は、石にかじりついてでも「ノー残業」とさせていただきますんで、
そこんとこ、ヨ・ロ・シ・ク。
まだ見ぬあなた様。
私は、安子のように上様(あなた)に愛されたいです。
でも側室はご勘弁を。
今年のクリスマス・イヴまであと4日
ブログ閉鎖まであと…美味でございますぅ
新幹線ヲタク!?
先週からの連続的大寒波のおかげで、朝起きるのが辛い。
今日も何とか頑張って、布団から抜け出し、朝の支度。
いつものように「めざましテレビ」→「とくダネ」のリレーで
大塚さん、軽部さん、小倉さんに今日一日の話のネタを仕込んでいただき、
(3人とも個性的で好きなんだけど、
朝はもっと爽やかイケメンキャスターがいいなぁ…)
いつもより1分遅れて家を出る。
私がいつも乗る新幹線は8時26分発。
それに座れるよう、余裕をもって家を出る。
なので、ホームに到着した瞬間に、
ひとつ前8時17分発の新幹線を見送ることもある。
でも今日は、1分遅く家を出たので見ないだろうと思っていた。
案の定、ホームには新幹線はいなかった。
ところが、いつもより早めに新幹線がホームに入る合図。
加えて、いつもと反対方向からやってきた。
アナウンス「8時17分発 博多行き新幹線到着いたします」
???
訳がわからなかった。
とりあえず、乗り込み車内アナウンスを聞いていると、
アナウンス「本日は、ダイヤが遅れております。
信号が変わり次第出発いたしますので、
お掛けになってお待ちください」
な~るほど。
雪が降ってるからダイヤが乱れてるんだ。
アナウンス「ドア閉まります。ドア閉まります。ドア閉まります」
車掌、慌ててるよ。
とにかく出発した。
アナウンス「先発の新幹線の出発が遅れまして、
4分遅れで出発いたしました。
ご迷惑をお掛けいたしております」
事情がわかった瞬間によぎる先日の出来事。
また、ぶっ飛ばすんじゃない???
やるよ~こいつら、絶対やるよ~。
駅を出てすぐ、車窓に目をやると、
対向車線(???)に新幹線が止まって待っていた。
そ~なのだ。
駅の周辺だけ単線となるこの路線では、
この新幹線がホームを離れないと、あの新幹線はホームに入って来れないのだ。
あれは確か私がいつも乗る、折り返し8時26分発となる新幹線だ。
加速をつけはじめた新幹線は、上場したばかりの企業の株価並みに
ぐんぐん右肩あがりにスピードを上げた。
やっばりいつもよりスピードが早い。
先日は、夜便だったので、そこまでなかったんだけど、
今日は、朝便なので、その速さが異様によくわかる。
再び対向車線の新幹線とすれ違った。
その前の新幹線とは、2分程度しか間隔が開いていない。
普段なら、到着前に乗り換えの案内などのアナウンスがあるのだが、
今日は、それすら割愛。
私の乗った新幹線は、最終的に2分遅れで博多駅に到着。
再び、「10分間に2分遅れを取り戻す 」ワザをやってのけたのだ。
改札口を通り、駅のコンコースに出ようとした瞬間、
アナウンス「8時38分発、小倉行きこだま○○○号到着いたします」
これって、確か、いつも私がのって来る8時26分発が8時36分に到着した後、
同じ新幹線を使って出る便だ。
時計を見ると、8時35分。
8時26分発は遅れずに出発したようだ。
確かに高速で走ることを売りにしている新幹線だから、
実力はまだまだこんなものではないのだろう。
でも地図を見ると、「引込み線」は博多以降の路線に比べてカーブのRも小さいし、
もともと高速で走るために作られてはいないと思う。
昨日、CXの今年を振り返る特番で
例の列車事故の目撃者の人を取り上げていた。
現場に真っ先に近づき、何人かに「遺言」を託されたそうだ。
未だに列車の音を聞くと、辛くなるらしい。
それでも、被害者のご家族に
自分が見たこと聞いたことを伝えられたら
…という気持ちで手記を書くそうだ。
ホテルに缶詰になり「過呼吸」になりながら、原稿を手書きしていた。
私も「過呼吸」になりやすい。
あれは本当に辛い。
この番組をどれだけのJR西日本の職員が見ているのだろう。
たくさんの職員が見ていてくれることを願った。
乗る側も定刻発車には協力しなくちゃね。
まだ見ぬあなた様。
新幹線ネタの多いブログですが、
私は、決して『新幹線ヲタク』ではありません。
今年のクリスマス・イヴまであと5日
ブログ閉鎖まであと…_| ̄|○
落し蓋大作戦!!
休日の前の日は、24時間営業のスーパーへ買出しに出る。
そして、冬眠を控えた秋のクマのごとく、とにかく食料品を買い込む。
数日分の食料の仕込みをしておくのだ。
今日は、天然モノの「カンパチ」のアラと、
特売品の「合い挽きミンチ」を買って
『ハンバーグ』と『アラ焚き』を仕込んでおくことにした。
休日の前の日の「とべとべミッドナイトクッキング」は
宝くじの当選番号を見る時位ワクワクする。
単に、休日の前の日…ということでワクワクしているだけかもしれないけど。
このコーフン状態が煮込み料理やら、手間のかかる料理やらをするには
眠くならずに最適なのだ。
どちらの料理も得意中の得意料理なので、下ごしらえはサクサクと。
そして今回は、『アラ焚き』の方に数々のTV番組でおススメされた
「落し蓋大作戦!!パンパカパンパンパ~ン(ファンファーレ)!!」
を決行することにした。
これがメチャクチャ簡単なのだ。
下ごしらえした具材と調味料を鍋に入れ、火にかけ、
あとはアルミホイルを乗せるだけ。
キッチンがゴチャゴチャするのがいやなので、
調理器具は最小限にとどめている。
調理器具が少なくても料理ができる女は「いい女」
だと勝手に思い込んでいるところもあるからだ。
だから「落し蓋」は持っていない。
ちなみに冷蔵庫に残っている物だけで料理ができる女も「いい女」。
ブタの「落としブタ」 が流行した頃一度、
初志を崩して買おうかなぁ…とも考えたが、
そのお値段にひるんで買いとどまった。
そんな私が、見つけたアルミホイルを使ったこの作戦は
当に「目からウロコ」。
重さが欲しい時には、皿1枚乗せるだけ。
弱火で炊き続け、小一時間後、味見をしてみたところ、大成功!!
今までにない出来栄えに、深夜だろうがお構いなく、
隣の人まで呼んで来ようかと思う程。
更に一晩置いて、味をこなれさせれば、ちょっとした料亭の味。
「落し蓋大作戦!!パンパカパンパンパ~ン(ファンファーレ)!!」
はこれからの季節、煮込み料理に大活躍しそうである。
来週は、煮ブタに挑戦だ~!!
まだ見ぬあなた様。
『アラ焚き』まだ残ってます。
クリスマス1週間前を記念して先着1名様に差し上げます。
ご応募はこちらから↓↓
今年のクリスマス・イヴまであと6日
ブログ閉鎖まであと…まだまだぁ~っ!!(by サラリーマン金太郎)
暗黙のルール その2
私が乗る新幹線はとにかく乗客が多い。
そしてそのほとんどが定期券使用者。
自動改札に切符を入れている人なんて、5%いるかいないか位のもんである。
だから乗車に際してはトラブル回避のための「ローカルルール」とゆ~か、
「暗黙のルール」的なものがある。
『エスカレーターの並び方』もその一つ。
どこの駅のエスカレーターでも左右のちがいはあれど、多分同じだと思うが、
博多駅のエスカレーターは右側は歩いて上り下りする人のために空けて乗る。
私もせっかちなのか、駅のエスカレーターは歩いて上り下りすることが多い。
博多駅に着き、いつものようにエスカレーターの右側を歩いて
改札口のあるロビーまで降りようとした。
今日は土曜日。
いつもよりも定期券使用者率は低いと思う。
ついでに乗客も少なかった。
いつもの1/3位だろう。
エスカレーターの右側に立ち、一歩目を踏み出そうとしたところ、
前に立ちはだかる女子高生。
歩いて下りることができない。
更に前に目をやると、あきらかに定期券ユーザーではなさそうな年配の女性。
その前には誰もいない。
彼女が原因だったのだ。
細身の女子高生は、何度も追い越すために
年配の女性と、同じステップの左側に立つ年配の男性の間をすり抜けようと試みたが、
狭いエスカレーター、なかなか前に出ることがままならない。
女子高生はチラチラ後ろを振り返り、
「私が悪いんじゃないんですぅ。
私が止めてるんじゃないんですぅ。
私はわかってるけど、このおばさんが原因なんですぅ」
と後ろでイラついている乗客にうるうる視線で訴えかける。
このまま、下までこの繰り返しが続き、
エスカレーターが下に到着した途端、反省を促すかのように
女子高生は足早に年配の女性をまくりながら
睨みつけて行ったのを私は見逃さなかった。
昨日の私にはこの女子高生の努力が足りなかったらしい
…と反省しきり。
まだ見ぬあなた様。
何度も言いますが、
世の中には、「かわいい女」の仮面をかぶった「怖い女」がたくさんいます。
気をつけてくださいね。
今年のクリスマス・イヴまであと7日(あと1週間になっちゃった~!!)
ブログ閉鎖まであと…_| ̄|○
暗黙のルール その1
私が乗る新幹線はとにかく乗客が多い。
そしてそのほとんどが定期券使用者。
自動改札に切符を入れている人なんて、5%いるかいないか位のもんである。
だから乗車に際してはトラブル回避のための「ローカルルール」とゆ~か、
「暗黙のルール」的なものがある。
『乗車待ちの列』もその一つ。
引き込み線だからか日中は1時間に1本、ラッシュ時でも1時間に2本しかない。
更に車両は平均4両。
そ~すると、発車20分前には乗車待ちの列ができ始め、
電車がホームに着く頃にはとてつもなく長い列となる。
狭いホームでの長い列は数回曲がりくねった後最後尾となるんだが、
最初に曲がる向きを間違えると、他の乗車口にできた列と重なり、
ホームがとんでもないことになるのだ。
まさに今日、それが目の前で起こった。
少し早目にホームにあがり、まだ短い列につこうとした。
私の少し前を同世代の会社員風定期券ユーザーっぽい女性が歩いていたのだが、
その女性はその列の最後尾を追い越しそうだった。
ひとつ先の列に並ぶのだろうと思い、「暗黙のルール」通り、
列を曲げるよう最後尾につこうとしたところ、先ほどの女性、
「暗黙のルール」とは別の向きに曲げるべく、私の横に並んだ。
そして、その女性
「私が先に歩いてたんだからね。私の後ろにつきなさい」
と言わんばかりに私をガン見する。
私はと言えば、「暗黙のルール」を守らないと、大変なことになると思い、
しばらく、「Y」字状態で粘ってみた。
彼女に
「こちらに曲がらないと大変なことになりますよ」
と何度か言おうとしたが、反撃に出られそうな形相だったため、あえなく撃沈。
次々とエスカレーターを上ってホームにやって来る別の乗客が横目に入り、
根負けして、その女性の後ろにつきなおした。
ところが、私のあとからやって来る乗客は、
いつもと違う列の折れ具合に不思議顔(by工藤静香)。
それでも、早く並んで座席に座りたいがために、
みんな一様に曲がり始めの女性に目線を送った後、最後尾につく。
ひとしきりその状況が繰り返された後、
その目線に気づいた女性はなんととんでもない行動に出た。
なんと自分が曲がり始めであることを隠すように、
自分の前の乗客ににじり寄っていったのだ。
これはど~ゆ~ことかというと、
自分の前までまっすぐだった列のまっすぐの部分に自分が含まれようとし、
その後ろにいる私を曲がり始めにしたてようという魂胆なのだ。
私はというと、彼女と同じ行動をしようにも、
狭いホームでは列が端に到達してしまい、
他の乗客の流れを妨げてしまうため、できない。
まっすぐの部分に組み込まれてしまった彼女は、
「犯人はこいつです」
と言わんばかりに、私のことを振り返る。
結局、私は犯人になってしまった…。
一度反対に曲がり始めた列は、
いつもとは違う流れとなり、ホームは列同士が重なり合い、
誰がどの列の最後尾だかわからなくなった。
後から後からやってくる乗客は、どの列についたらよいのかわからず、立ち往生。
「誰がこの原因を作ったんだ」とばかりに私を睨みつける。
とにかく少しでも早く、新幹線が来てくれることを祈るしかなかった…。
まだ見ぬあなた様。
世の中には、「かわいい女」の仮面をかぶった「怖い女」がたくさんいます。
気をつけてくださいね。
今年のクリスマス・イヴまであと8日
ブログ閉鎖まであと…_| ̄|○
凄いの凄くないのって…
→のプロフィール覧に
「特技:タイヤチェーンを早く巻くこと」
って追加してもいいかなぁ~って思う位、私はタイヤチェーンを巻くのが早い。
もちろん、ワンタッチ式のチェーンだけど…。
…というのも、仕事で九州の豪雪地帯によく行くからだ。
その場所の名誉を守るため、場所がどこかは伏せておくが、
しょ~じき、福岡の人間なら、冬のシーズンは行くことをためらうところ。
1週間に1回程度は雪が舞い、1ヶ月に2~3回は積雪する。
中でも1シーズンに1~2回は、30cmを超える積雪となる。
(ヒントはこの近くhttp://www.grove.gr.jp/spa/live_cam.html )
今回の強い寒気の長居でもご多聞にもれることなく、
この1週間降り続けている。
こんなところでは、
①どこでからイヤチェーンを巻くか決断をする。
②素早くタイヤチェーンを巻き上げ、速攻再び車内にもどる。
③タイヤチェーンを巻いた上でうまく運転する。
ということが上手なほど名誉となってくる。
その豪雪地帯へ昨日・今日で行ってきた。
しかも、昨日、福岡を出たのは16時過ぎ、今日、向こうを出たのが18時過ぎと、
日も暮れ、気温も充分に下った危険な時間帯。
とにかく、その雪の凄いの凄くないのって!!
量は、1晩にたくさん降った時の方が多いのだけど、
今回はその範囲の広さと融けなさが半端でない。
通常、積雪はしても、翌日は晴れて融けて流れ出す。
翌日には、路面は乾ききるか、濡れた状態になる。
(それがまた凍結して夜間の通行は危険なのだけど…)
今回は、晴れないし、気温も上がらないので、
路面にも根雪ができて踏み固められてしまっている。
「東北・北陸・北海道の路面」と言えばわかっていただけるだろうか???
チェーンを巻いての走行は、スピードが出せないので、ノロノロ運転。
だからスタッドレスタイヤをはいた後続車を
(この地域では九州でもスタッドレスタイヤは冬の必需品)
時々追い越させてあげなければならない。
雪で路面自体が狭くなっているので、
なかなか簡単には追い越させてあげることができないが、
それでも一方後続車がたまったところで「お先にどうぞ」する。
今日も、時間が時間だけに少なかったが、後続車を追い越させてあげた。
ノロノロとカープの多い坂を下り、そのひとつのカーブを曲がろうとすると見慣れぬ光景が。
車が谷に突っ込んでかろうじて引っかかっているのである。
頭から突っ込んで後輪が完全に浮いてしまっている。
さっき追い越させた後続車だ。
すぐ気づいた。
雪道を走ることが多いので、立ち往生したり、
吹き溜まりに突っ込んだりしている車、それを救助する風景はよく見かけるのだが、
突っ込みたてのホヤホヤは初めて。
「まさか死んでないでしょうね~」
とハラハラしながら、とりあえず、車を止め、駆け寄ると、
50代位のサラリーマンらしきドライバーが窓から顔を出し、
「大丈夫です。スタッドレスを過信してました。今からJAF呼ぶんで…」
とのこと。
ケガをしている様子でもなさそうだったので、
非力な女の手があったところで、何の役にも立たないと思い、その場を後にした。
その後もノロノロと山をくだり、
結局、今までで一番チェーンを巻いて走った距離が長くなってしまった。
そのうち、
「特技:タイヤチェーンを巻くタイミングを読むこと、
タイヤチェーン素早く巻くこと、
タイヤチェーンを巻いた車を上手に運転すること」
となるかもしれない…。
まだ見ぬあなた様。
スキーやスノボは得意ではありませんが、
あなたをスキー場まで連れて行くことは得意です。
でも、あなたが弱音をはくまでは、隠しておくつもりです。
今年のクリスマス・イヴまであと9日
ブログ閉鎖まであと…_| ̄|○
いかがっすか、良純さん???
まぢ、ヤバイっす。
まだ、クリパの企画が思いつかんっす。
それなのに、これから、仕事で九州の豪雪地帯っす。
ライヴカメラの画像が凄いことになってるっす。
絶対ホワイトクリスマスなら、「雪合戦」も入れとくんすけど…。
いかがっすか、良純さん???
クリスマスイヴの天気は???
まだ見ぬあなた様。
あなたに会うまでは、「死ねましぇ~ん!!」。
豪雪だろうが、何だろうが、無事戻ってまいります。
今年のクリスマス・イヴまであと10日
ブログ閉鎖まであと…知りましぇ~ん!!
年末恒例!!お説教ベスト3
年末年始は「飲み会」シーズン。
それはイコール「お説教」シーズン。
それ忘年会だの、締めくくりの会議だの、TVの特番だの、
「お説教したがり屋さん」には
目下の者と膝突き合わしてじっくり話す時間が増え、
たまらないシーズンではないだろうか???
そんなことを考える私がくらった「年末お説教ベスト3」。
①忘年会の席にて、知り合いの料理人
いい女になるには「まず健康」。
大麦若葉とハチミツを毎日飲みなさい。
延々続く…。
②細○○子の冠番組にて ○木数○
頭のいい女は男をおだてなきゃだめ。
おだてられた男は悪い気がしないんだから。
延々続く…。
③会議の席にて、上司
自分が勝手にしたと言われればそれまでだけど、
結婚して、家族を養っていかなければならないことで、責任感が大きくなった。
きちんとした社会人になりたければ、結婚しなければダメだ。
延々続く…。
④飲み会の席にて、後輩
タイヤチェーンは雪の中でも自分でサクサク巻いちゃだめですよ。
困ってる姿見て、誰が助けてくれるかわからないんだから…。
タイヤチェーン早く巻けるような男前はさっさと捨てて幸せになってください!!
延々続く…。
どいつもこいつも言いたい放題。
だけど、的はあっている。
「お説教」は決して相手を攻撃するためのものでなく、
その人の「持論」を話しているだけだと思う。
だから言いやすい人間にしか言わないし、
年齢を重ねた人ほど、「お説教」したがる。
最近、私も「説教じみた」ことを言う機会が多くなってきた。
これ全部実行したら、「ご縁」が来るかしら???
これからまだまだ「忘年会」の予定あり。
あとどれ位の「お説教」が待っているのだろうか???
まだ見ぬあなた様。
「お説教」されやすい私です。
これもそれもあなた好みの女になるためと、耐えて耐え抜いております。
今年のクリスマス・イヴまであと6日(1週間きっちゃった~!!)
ブログ閉鎖まであと…_| ̄|○