バグースジャティのチェックアウト後、ホテルのロビーでドライバー兼ガイドさんと合流。
移動を兼ねて観光です。

バリは公共交通機関がほぼないので、移動はタクシーかカーチャーター。
タクシーはぼったくり率が高く、インドネシア語が分からない人には難度が高そう。

今回、ネットで探して個人のガイドさんにお願いしてみた。
正直不安はあったけど、あちこち口コミを探して見たら良さそうな方だったので。

この選択が大正解キラキラ


とりあえず向かったのは、ティルタウンプル寺院。

↓こういうとこ
ガチな観光地だった!!
一人で行ったら、人の多さに引いて終わったかも。
写真は人の少ないところを狙って撮ってますw

でも、ガイドさんがバリヒンズー教のことを色々教えてくれたから、すごく楽しかったラブラブ

バリーヒンズーの3大神様。
牛みたいなのが、シヴァ神なんだって。
私の思ってたシヴァ神と違うタラーと思ったら、地域によって神様の姿は異なるそうな。


ガイドさんが写真をいっぱい撮ってくれた。
私的には自分の写ってる写真はあんまりいらないのだけど、せっかくなので。
腰に巻いてる青い布はサロンって言います。
寺院に入るときは皆んな巻いてる。
私のはガイドさんが巻いてくれたラブラブ


このあと寺院の奥の方で、石垣に座って一休み。
その間、ガイドさんと色々お話。
話しをしてたら、なぜか涙がボロボロ出てきた。

彼は、レイキヒーリングとやらも出来るらしく「あなたは繊細だから、多分わかると思う」と言って、彼と私の手のひらの間に元気玉(的なもの)を作ってくれた。
これがね、何だかサッパリ意味がわからないんだけど、確かに何かがそこに存在してるの。
彼が手を離したら、フワッとなくなったのもわかった。
自然界に存在しているエネルギーを集めているらしい。

その後もまた話してるうちに涙ガーっで、今度はおでこに手のひらを当ててくれた。
何がなんだかわかんないけど、涙が止まらない。


しばらくそんな風にしていたら、インド人のカップルが「なにごとか?」という風に近づいてきちゃったータラー
泣いてる私を心配して近づいてきたわけではなく、何かスピリチュアルなものを感じたっぽい。

んで、「私たちにもやってくれ。おいくらだ?」と言い始めた。
『あー、その人わたしのガイドなんですけどタラー』って思ったけど、普通にやってあげちゃうんだこれが。
バリ人特有の大らかさに、優しさがのっかってる人。

チップ的な感じで数百円受け取っていたけど、すぐに寺院のドネーションボックスに入れていた。
えらいなー。

そして、「あの奥さんは、かなり感情の起伏が激しくて大変だ」って笑いながら言っていた。
ふーん。そういうのもわかるんだ。


何だか胡散臭すぎて、変な宗教とかに勧誘されちゃうんじゃないかと思ったけど、全然そういう感じではないっぽかった。
単に彼自身がとてもスピリチュアルな人間ってことらしい。

そして、私が目指す生き方を彼は多分できている。
だから話にすごく説得力がある。


このタイミングでこの人に出会えたことは、ほんとにありがたかったなぁキラキラ

バリの神様ありがとー!

って思わずにはいられなかったよね。うん。