バリでよく観るケチャックダンス。
ラーマーヤナ(上) (レグルス文庫) Amazon |
その中のバガヴァットギーターが、すごくヨガと関わりが深いはずなんだけど、何でだったかなー?
聞いた気がするけど完全に忘れてるw
で、このラーマーヤナを読んでみた。
読み物として、普通におもしろい
色鮮やかでキラキラしたインドっぽい映像が頭の中で再現されて、登場人物の動きや表情がはっきりと想像できる
ドキドキ、ウキウキ、そしてめっちゃ泣けるストーリー
これは、まじめに読めば学びの多いお話。
なんたってヒンズー教の経典だから。
あんまりまじめに読まなくても、学びはそれなりに
とりあえず、善と悪ってそもそも何基準なんだろう?っていう難問を突きつけられた感じがする…。
考えると眠くなるから、考えるのは放棄しますけどw
またちょっと時間をおいてから読み直すのもいいかもしれない。
何はともあれ、これからケチャを見るのがますます楽しくなりそー
ちなみに、天空の城ラピュタでムスカ大先生が、ラーマヤーナの名前を出している。
「見せてあげようラピュタの雷を。
旧約聖書にあるソドムとゴモラを滅ぼした天の火だよ。
ラーマヤーナではインドラの矢とも伝えているがね。」って言ってるの。
しかし、私が読んだバージョンではインドラの矢は大して効いてなかった
古い物語だから、モノによってちょいちょい話が違うらしい。
わたしが読んだのはハッピーエンドだったけど、悲しいエンディングのもあるらしいよ