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5月22日(火)、かんもくネットのおしゃべり会に参加してきた。

参加者は、臨床心理士さん、事務局の方々を含め、19人。

保護者の立場の方が多かったけど、元緘黙の方もいらした。

プライバシーの問題があるから、詳しくは書けないけれど、いろいろなお話が聞けてよかった。

あみの状況をお話することになっていたので、すごく緊張したし、うまく話せなかったところもあるけど、なんとかなった。

ネット上でなく、リアルな世界で、緘黙の関係の方に出会ったのは、初めて。娘以外にも本当に存在するのだと、改めて実感。発達障害も併発しているケースも少なくなく、それも驚き。

あみがアスペルガー症候群と診断された後、ペアレントトレーニングに通っていたことがある。パニックや癇癪への対応は、すごく参考になった反面、緘黙の症状(当時はそれとわからなかった)に関しては、得るものがなかった。トレーニング後にランチに行ったりしていたけど、なんとなく「ここじゃない」感を持っていた。

でも、今回のおしゃべり会では、それを感じなかった。緘黙の状態はそれぞれ違っても、分かり合えるような気がした。ランチでの話もうなずけることばかり。

なによりよかったのは、お住まいがわりと近い方と、お知り合いになれたこと。LINEとメールアドレスを交換し、連絡を取り合えるようになった。

今までずっと孤独だったけど、同じ悩みを共有できる人と、出会えてよかった。この出会いを、大切にしたい。

おしゃべり会を主催してくださった、かんもくネット事務局の方々進行役の臨床心理士さん、参加された皆さんに感謝です。