先週、フィラリアのお薬をもらいに行った動物病院で、チョコリーノくんの乳歯遺残&かみ合わせのための歯の矯正が発覚した件の続きです。
長文だし、楽しくないので、興味のない方はスルーしてね
実は病院に行った日、いちごは風邪っぴきで熱っぽくてどうしようか迷ってたんです。
が、歩いていける動物病院だし、翌日は大荒れの雨予報(実際に台風のような雨だった)
ちょっと無理して行ったんです。
で、待合室で待っている間にミョーに汗が出てきて、まずいかな?今日は帰ろうかなー、どうしようとか葛藤してる間に、血だらけの柴犬さん&お父さん登場
極度に血が苦手で見ただけですぐに貧血になるいちごはもうパニック
(健康診断で、大量の採血後、エレベーター内で倒れ、続きを中断したこともありますwww 自分の血なのにさ。)
しかもワンコさんですよ。ショックは極限です。
もう立ち上がれないよ・・・とダメだよ… 思っていたら名前を呼ばれてフラフラ診察室へ。
先生とお話ししてるうちに落ち着いてはきたんですが、なんだか汗がとまらず・・・
チョコリーノの歯を何度も見直して難しい顔をしてる先生
なんかまずいの?
うーんとか、言わないでよ・・・ またまた悪化。
もう冷や汗がダラダラです。尋常じゃありません。
先生がちょっと席を外して、犬の口の模型を持ってきたころにはチョコリーノくんを抱っこして、いすに座り込む始末。
一生懸命説明してくれる先生ですが、全然耳に入りません。座っているのもつらい。
やっとのことで気分が悪いことを告げ、チョコリーノさんはあずかられ、ちょうどお昼休みに入って誰もいない待合室のベンチに座り込み、冷たいお茶をもらいしばらく休憩してなんとか復活。たぶん。
歩いて帰る元気はなかったので実家に電話し、母に迎えに来てもらいました。
そんなことだったので、キチンとマンゴーに診察内容を説明できるわけもなく、先週の土曜日にもう一度マンゴーと病院へいきました。2人で考えて、なるべくチョコリーノの負担にならないように、できればもう少し様子を見て抜歯だけで済ますことはできないかと先生と話し合おうと思い。
見てくれたのは、前回と同じ先生です。
最初に前回いちごが気分が悪くなったのをお詫びしたら、すぐに思い出してくれたようで(恥)
「この前は父ちゃんはいなかったなぁ。よし、じゃ、今日は詳しくもう1度説明しましょう」と歯の模型とチョコリーノの歯を比べて何度も見せてくれて、とてもわかりやすく丁寧な説明をしてくださいました。
2枚歯のようになっている犬歯と乳歯をみました。
本来は乳歯は抜けるはずなのに、根はぐらつきもせずしっかりしてます。(抜けてー)
その間に入るはずの下の歯、片側の歯が曲がって口の中へ向いて生えています。明らかにもう片方の歯と向きが違います。
それをしっかりと目で確認し、考えられる弊害をいろいろと聞きました。
そして特別診察にくる先生のこともいろいろお話し下さいました。
きっとここに書けば、ワンコさんの歯でトラブルがあった方はすぐにわかると思われる先生です。日本全国、いろんな病院で出張診察しているようです。
結果、その先生の診断にすべてお任せすることにしました。
「Yes、Noはっきりしている先生で、犬のことを考えて最良の診断をしてくださる」という言葉を信じたいと思います。
歯を抜くと言っても全身麻酔。とても心配です。
マンゴーは、「切ったり縫ったりじゃない。病気じゃないんだから心配しすぎだよ。チョコリーノは寝てるうちにみんな済んじゃうし、大丈夫だよ」と言って安心させようとしてくれますが、なかなか難しいです。だってねぇ。
その日の検診はとてもいちご1人では無理。
でもマンゴーはその前日から泊り出張で
どうにもならないようなので(嫌がらせのように何度も確認して聞いた)、母に付き添いをお願いしました。
エリザベスカラーデビューの日が近い?、チョコリーノくんです。
その日までに抜けちゃうとか、奇跡が起こるといいなぁ。