SNSでファンを増やすとはどういうことか? | 小さなお店のリピート集客術

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ブログでファンを増やす。Facebookでファンを増やす。

SNSをやっていると一度は聞いたことがある言葉ですよね。

ファンと言う言葉そのものが一般向けじゃないので、テレビ、映画、舞台などで活躍するタレントや著名人など有名な人をイメージする方が多いと思います。

自分は全然そんな感じじゃない...と思う方もいると思いますが、僕は基本は同じだと思っています。

ミュージシャンは音楽で人を感動させます。女優俳優は演技で人を感動させるわけですが、でも、それだけでファンになるわけではありませんよね?

もっと分かりやすくいうと、カラオケが上手と人気者は別問題ということですね。

ファンを増やすって、技術がすごいとか、なにかが人より優れているとか、目立つ事をやるとか、そういう事じゃないと思います。

今回の出張もたくさんの人の魅力を知ることができました。

富山では書道家の開田先生のお店に伺いました。

経営者なら売りたい集めたいという思いもあるわけですが、そうではなく「世界中に書道の魅力を伝えていきたい」という強い想いがあるとお聞きしました。

開田さんは、地元のクラフト作家さんの応援をする場としてhappaというお店も経営しているわけですが、ここについても利益のためというよりは「私がいなくてもこの空間は残したい」という想いが強いようです。

自分が...ではなく、相手に喜んでもらうことだけを考えている方です。



お店の奥は、このようになっています。

お店や会社ロゴ書体を創ることがるそうなのですが、僕らが目にするのは完成された1枚だけ。

何百枚も書いてやっと1枚の作品が出来上がるそうです。

こういう見えない部分に人は惹かれてファンになっていくのでしょうね。

富山の方は一度開田さんのお店に行ってみてください。ゆっくり癒しの空間と開田さんの面白いお話が聞けると思います。笑



千葉県の串カツさじろうさんにも伺いました。

さじろうさんは、本当に明るくて前向きな方。

背伸びすることなく、アルバイトスタッフと一緒に柏にあるお店を盛り上げています。

商店街を歩けばさじろうさんに声をかけてくるがたくさんいます。

さじろうさんはこう言ってました。

「毎日が感謝。毎日が笑顔。これしかないです!」

多くの人に愛される経営者になって、こういう人なんですよね。

串カツさじろうさんのブログはこちらです。



そして昨日、富山でSNS飲み会があり参加しました。

ネットでファンを集める専門家内藤さんの声かけで10名以上が集まり盛り上がりました。



SNSでも惜しみなく情報発信し、リアルにお会いして自分も参加者も楽しい時間を過ごす。

そして本当にめちゃくちゃ楽しかったです♬

すごくシンプルなことなんですけど、これって凄いことですよね。なかなかできることじゃありません。

これがファン作りの第一歩だと思うんです。

誰かと比較したり、背伸びしたり、そんなことをする必要な無いってこと。

自分にできること

人に喜んでもらえること

自分も楽しめること

これを継続することがファン作りの基本だと思っています。

でも、その為には誰かに振り向いてもらわなければいけません。

だからと言っても、「おーい!こっちは楽しいぞー!」と言っても誰も振り向いてくれませんから。笑

ほとんどの人は自分のことなんか知らないし、誰も自分のことなんか興味はありません。

目の前の身近な人と楽しい時間を過ごす。

ここからはじめてみてはいかがでしょうか?

内藤さんは、まだまだ全国で飲み歩きを続けるようですので、興味のある方は是非参加してみてください。

内藤さんのブログはこちらです。

SNSでファンを増やすとはどういうことか?

僕はきっかけ作りでしかないと思っています。

でも、自分に会いに来て~ではありません。笑

自分から動かないとね^^

まず自分が動いていろんな人の魅力を知ることかなと..

SNSだと簡単にできますよね。