目の前のお客様にもっともっと喜んでもらいたい。
でも、いざ考えるとわからない。
いろいろ考えてもアイディアが出ない...
喜んでもらうこととは何か?そこから考えてみましょう。
今いるお客さんは、お礼状が欲しいの?プレゼントが欲しいの?割引して欲しいの?
たぶんそうじゃないですよね。
モノが欲しいのではなく、気持ちが欲しいはずです。
じゃあ、その気持ちってなに?
気持ちは目で見ることができないので、お客さんのことをよ~く観察して知り尽くすことです。
どんな目的でお店に来てくれるのか?職業やライフスタイルは?その人が抱えている悩みや、欲求は?性格はどんな人?
初めての人が不安なことはないかな?寒くないかな?会話をしたいのかな?したくないのかな?など、
お客さんを知ることでだんだん相手に対応すべきことが見えてくるものです。
いつ、どのように接するかを整理しておくことも大切です。
お客さんに喜んでもらうためには、来店時、接客中、お帰り時、最低でも3段階にわけて考える必要があります。
もちろんこの3つ以外にもあるでしょう。
何か喜ばれる方法はないかな?
そうそう、お礼状が良いって聞いたことがあるからお礼状を出してみよう。
でも、一言メッセージってなにを書けばいいのかな..
「検索:お礼状 メッセージ 書き方」
これってどう思いますか?
たぶんお客さんの気持ちを感がていないのでこのお礼状は心に響かないと思います。
この場合、たった一言のメッセージが書けないのはなぜか?と考えるべきですよね。
必ずしもお礼状を出せば喜ばれるというわけではないということです。
喜んでもらうアイディアは、お客様の心の中にあります。
次回のメルマガではもう少し詳しくお伝えしたいと思います。