生きているだけで十分 宍倉清則のいまのキモチ -1466ページ目

携帯のメールは使うのに、パソコンはできない人が多い

携帯電話のメールは使っているのに、パソコンのメールはできない。難しい。そもそもパソコンを持っていない。やる気がない。そういう人が私の周囲には結構、多い。


でも、どう考えても、逆でしょう。パソコンのほうが簡単だし、楽だし、速いし、長文も打てる。でも、パソコンは難しいと思っている気持ちもわかります。やるまでは自分もそうでしたから。自分にはできないと思っていたから。


私の場合は先にパソコンを覚えて、たいがいの用件はパソコンのメールで間に合っていたので、実はいままで携帯のメールを使ったことがありませんでした。写真は送っていたけれど、文章を打ったことがなかった。


ところが、パソコンから携帯に送る場合、携帯の機種によって、相性とかがあるみたいで、送れないケースがある。エラーというやつだ。前は送れたのに、急に送れなくなったりすることもある。


ま、早い話が、携帯のメールをやればいいのだが…。で、どうしても、携帯のメールをやる必要に迫られて、説明書も見ずに、なんとなく、やっていたら、これができた。そうか、こういうことか。「これならできるけど、パソコンは自分にはできそうもない」と考える気持ちがこの瞬間、わかった。


でも、やっぱり携帯のほうが面倒。だから、パソコンから送れる相手にはパソコンから送る。どうも、自分のパソコンからは、相手がdocomoだとダメみたい。私自身もdocomoなので、ほんの一部の相手には携帯を使うことにした。そこまでして携帯のメールにチャレンジしたきっかけは……相手が女性に決まってるでしょ。外国人の女性と知り合うために、一生懸命、英語を勉強した…あれと同じです。ま、私は外国人の女性にまったく興味がないので、そういうエネルギーが生まれてこなかったけど…。


ただ、パソコンのメールの弱点は、携帯のようにメールが来たときの合図がない。だから、急ぎの際は目の前で待ってないといけない。もっとも、パソコンと携帯をつなぐ方法があるらしいけど、そもそも私、携帯の電源をあまりいれていないし。ダメだ、こりゃ。

編集部で地震! すると、A君の手には…

4月11日。今朝のニュースで雨が降るなんて、ひとことも言ってなかったぞ。天気予報、どうなってるの? しかも、ザーザー降りだし。こんなに発達していても、天気予報には限界があるのか? ずぶ濡れになりながら、会社へ。ま、天気予報はいいや。それより地震だ。

 

いつもは印刷所からは「チョッキ」三次君(元・格闘技通信・編集長)ではなく、直帰なのだが、どうしても用件があって、会社へ。

 

 

すると、地震が!「これ、大きいぞ!」という誰かの声を聞いて、私は下のロビーに降りていった。前に書いたように、私の目の前には棚があり、それが倒れてきたら、やばい。周りの目なんか、気にしている場合ではないのだ。

 

 

何人かも降りてきた。ふと見ると、A君の手にはバッグが…。「おっ、バッグ、持ってるな」「大事なものは持っていかないと…」。それ、正しい! 重要だ!

 

 

家でも、通帳とか、大事なものは1つのバッグにまとめておいて、それを持って、飛び出せる準備が必要かも。地震の対策。東京で大震災が起こったら、問題は火事らしい。いくら自分が気をつけていても、隣が火事になる危険性だってあるし。

 

 

前に週プロモバイルのブログで書いたのですが、私は一瞬にして、30年間分(もっとかな?)のプロレスの資料をなくしています。もちろん、自分の身はなんともないし、家もなんともないけれど、でも、そのときは「家をうしなった」に近いようなショックがありました。おそらく、何百万円かかっているはずだし…。

 

 

あの3・11のとき、自分はトイレに入っていたことを書きましたが、「お風呂に入っていて、地震が来たら、どうすればいいか」というのはネットに出ていますね。

 

 

3月31日、TBSの「NEWS23」に「津波研究」として、宍倉正展博士という方が出ていた。宍倉という名前を地上波で見るのは初めてかも…。

 

 

前回の間違い。名刺が名詞になっていました。固有名詞。失礼しました。もう直しました。さっきも地震がありましたね。もうイヤだ。こわいというよりも、怒りの感情が沸いてきた!

 

 

風香さんと初めて会った! 目的はただ1つ…

タイトル「それでも発売する週プロ~」では大震災の翌12日、会社に行ったところまで書きました。13日の日曜日は原稿書き。女子プロのコラム。それをデザイナーに出すと、デザインができるまで、かなりの時間があく。これは、いいタイミングだ! 前々から行きたいと思っていたイベントが13日にある。状況的に自粛もあり得たが、ブログを見ると、迷ったが、やるとのこと。

 

私は迷わず行くことにした。それはDDTの店「ドロップキック」で、風香さんの一日店長。目的? それはただ1つ。SPEEDの話をしたい! 電話して「まだ入れますか?」「何人ですか?」「1人です」「大丈夫です」。

 

 

こういうとき、私は2つのことを決めている。①風香さんがそばに来たら、名刺を出して、自己紹介をする。できれば、ほかのお客さんにバレないように。ま、バレても別にいいんですけど…。②バレた場合、1人でも、私に文句を言ってくる人がいたら、その瞬間に帰る。

 

 

でないと、風香さんにも、ほかのお客さんにも迷惑をかけてしまうから。自分のせいで、雰囲気をこわしたら、来ないほうがよかった、となるので。これはどこの店に行っても、同じスタンスです。なぜそんなことを考えるかといえば、自分を嫌いな人はたくさんいると思うので。

 

 

「はじめまして」と入ると、中はギッシリ。「合い席になりますけど、いいですか?」「ぜんぜんかまいません。どこでもいいです」。風香さんとは面識がない。もしかしたら、わかるかな…と思ったけど、気づいていないようだ。

 

 

「あのー、会計をつける関係でお名前を聞いていいですか?」「宍倉といいます」「ハイ、宍倉さんですね…。えっ、宍倉さんって、週刊プロレスの宍倉さんとは違いますよね?」「違いません。その宍倉です」。思わぬ展開になって、名刺を出した。

 

 

すると、近くのお客さんが「あのー、週プロの宍倉さんなんですか? いま、風香さんとのやり取りでそんなことを言ってたような…」「ハイ、そうです」。それからは、なんだか、大騒ぎになってしまって、どなたかが注文したワインが全員に配られ、私が乾杯の音頭をとることに。

 

 

幸いにも、そこにいらした方は皆さん、気持ちがよくて、非常にいい気分で飲むことができて、大震災の恐怖で食欲がなかったのに、頼んだ「風香カレー」がおいしかったので、もう1杯、食べてしまった。枝豆もおいしかったですよ。

 

 

店内には柿本大地選手もいて「大地は、いま話題じゃないですか。橋本大地。柿本さんも頑張ってください。いつか大地対決を!」。そんな話をした。みちのくプロレスに佐々木大地選手もいますね。

 

 

風香さんとはSPEEDの日本武道館で2回、同じ空間にいたことになります。昨年は偶然、武道館への道ですれ違ったのですが、声をかけるのは悪いなって。私は、しっかりとSPEEDのTシャツを着ていって、アピール。

 

 

それにしても、楽しかった! 私は自粛、自粛というムードは嫌いです。気が滅入っていたし、お酒でも飲みたい。ちょうどこのイベントがあってよかったし、自分なんかが行っただけで、皆さんに喜んでもらえたし、私もたくさん元気をもらった。ああ、行ってよかったな、と思いました。2時間ぐらい、いたのかな。

 

 

「明日、しめきりなので、帰ります。いま、ウチではみんな、最後の追い込みをしています。無事に今週号が出ればいいのですが、まだ予断を許しません。今日は皆さん、ありがとうございました」。そんな挨拶をしました。

 

 

ちなみに次回の風香さんの一日店長は4月16日(土)で、店は「エビスコ酒場」の近くに移転しているので、注意。「エビスコ酒場」も行ってみたいなあ。

 

 

あまりにも長文なので、写真を。SPEEDの武道館。この空間に私と風香さんは一緒にいたのです。

 

 

 

 

生きていることが奇跡!!宍倉清則のいまのキモチ

 

私がSPEEDの仕掛け人だったら…

4月30日、HIROKO(島袋寛子)のソロ・ライブの追加公演がある。プロレス人間の私は、こんなことを勝手に想像する。絶対に、ないと思うけど…。


アンコールで、サプライズとして、ほかのメンバー3人が出てくるのです。それで「いまから、今年のライブ・ツアーの開催を発表します!」と言って「○月○日、スタートして、○月○日、日本武道館でファイナルです」。ものすごい盛り上がりの中、4人で「Body & Soul」を歌う。


というわけで、いまだに今年のツアーの発表はありません。でも、復活した09年は秋だったので、まだ私はあき(秋)らめない。


SPEEDのいちばん好きな曲は1カ月ごとぐらいに変わって、いまは「季節がいく時」がいちばん好き。昨年の大阪でのライブでは、最初に絵理ちゃんが「まだまだいくよ~大阪!」と叫んで、途中でHIROも「大阪!」と叫ぶ。確かに、東京、名古屋、博多、札幌と比べて「大阪!」はいちばん叫びやすい言葉かも。


後日のラジオ番組では、今回のツアーでいちばん楽しかったのはこの歌、とHIROちゃんも語っているほど。ラジオ番組といっても映像があって、スカパーの番組の中に収録されていたのを、私は見たのです。


これで井上和香、猫、SPEEDと、一通り、話題を出したぞ、よしっ(真琴選手風)。では私のDVDコレクションを最後に紹介。すべて、擦り切れるほど見ている…。



生きていることが奇跡!!宍倉清則のいまのキモチ

私は家で猫を2匹、飼っていま……

「宍倉さん、(家で)猫を2匹、飼っているんですか?」と聞かれた。そうか、これ、家に見えるのか…。このブログの写真ですけどね。確かに、この足は私ですが、私、家ではズボンをはきません。パンツ一丁です、冬でも。


飼いたいのは山々ですが、マンションはペット禁止だし、たとえOKでも、責任が持てません。小鳥みたいに、鳥かごで飼えるならいいけど…。


これは「猫カフェ」です。っていうか、猫カフェの存在を知らない人がまだ結構いるんですね。右は渋谷の「ハピ猫」のミミちゃん。スコティッシュは、やっぱり、かわいい。私のアグラの中に入ってきて、5分ぐらい、そのまま寝ちゃったんですね。


これはシャッター・チャンスと、自分の上半身をできる限り、のけぞらせて、写メでパチリ。猫カフェに行って、自分の中で寝たのはこれ1回だけ。では、正面の顔も見せますね。かわいいでしょ。



生きていることが奇跡!!宍倉清則のいまのキモチ


左のプロフィルのところの写真は新宿の「Cat Magic」のアニーちゃん。子猫のときですが、いまは結構、大きくなっているはず。猫は犬と違って、気まぐれなので「おいで、おいで」をすると、逆に来ません。「キミなんかに興味ないよ」と知らんぷりをすると、逆に「アタシに興味を持ってよ」と来る傾向にあります。


そういうとこ、猫って、女性と似ていません? 違うか。でも、私の場合は割りとそうです。これも正面を見せましょう。私が出会った、猫カフェ史上、いちばんかわいい顔かも…。これも知らんぷりをしていたら、勝手に私のヒザの上に乗ってきました。なんだか、小鳥みたいに止まっているでしょ。こういう正面顔、なかなか撮れません。一瞬のタイミングです。あとは知らんぷり作戦(笑)。さわったら、逃げます。



生きていることが奇跡!!宍倉清則のいまのキモチ


今日はOZアカデミーの新宿に行ってきました。帰り、新宿駅で風間○みさんを見ました。ルミさんではありません。ルミなら○ミとなるから。やっぱり、あの人、ステキだな。私は好きなタイプです。