あれは8年前
2014年春
その日、大学2年になったばかりの俺は、赴任先に決まったスクールに挨拶に行った。
K「新任講師のKと申します!」
塾長「K先生ですね?えーと本部で一通り研修受けてもらったと思うんで、授業は来週からで。今日はいろいろ手続きとスクール内を案内しますんで」
K「はい!お願いします!!」
元気よく挨拶したものの、塾講の仕事にあまり気乗りしていませんでした。
バイト代がいいというのが選んだ理由で、正直、子どもが苦手だったからです。
自分は一時期いじめられたり、引きこもりだったことがあって、人と深く向き合うことを避けて生きてきました。だから本当の意味での友達もいなかったと思います。
挨拶のあと、スクール内を案内してくれて、廊下から教室の中を見学しました。
塾長「こちらが第一教室で、いまちょうど中2の授業してますね」
K「結構生徒数多いですね」
塾長「うちは集団指導で、ここは学院の中でも一番生徒数が多いんですよ」
K「ちょっと待ってください!・・・かわいい」
塾長「あー中学生といってもまだ子どもですから(笑)」
K「いや、あの先生です」
塾長「え、先生?あ、ハハハ(笑)あれは社会の●●ゆうすけ先生といって、生徒の信頼も厚い先生なんですよ」
俺の目は、教壇にいるその人が生徒に向ける笑顔に釘付けになっていた。
塾長「そういえばゆうすけ君も同じ●大の2回生ですよ。もしかして知り合いですか?」
K「あ、いえ・・・同じ大学なんだ」
塾長「確か一浪してるから1個年上じゃないかなゆうすけ君は」
K「ゆうすけ先輩・・・」
これがKとゆうすけ先輩の出会いでした。
そのときは人生を変える出会いになるとは知りませんでしたが、でも、直感的に思ったんです。
この人と友達になれば、孤独だった俺の何かが変わるかもしれない
先輩のキラキラした優しい笑顔からは、そんな希望の香りがしたんです。
そして、トモダチゲームばりに誓った。
どんな手を使ってでも、トモダチになってやる!
数日後、初出勤した俺はタイミングを見計らって先輩に声を掛けました。
第一印象が大事!まずは好感を持ってもらわねば!
「はじめまして!今日からこちらのスクールでお世話になるKです。よろしくご指導ください!国語を担当します」
こうして、俺たちの純愛ストーリーは始まった。
ということで、大変ご無沙汰しております。
Kですよう!
最後の更新から1年半も空いてしまいました・・・
覚えてますか?
下ネタばっか書いてたJUMP担の社会人童貞です。←酷い代名詞
そして、久しぶり&突然なんですが、このブログを卒業しようと思います。
あ、最初に言っておきますが、今回はフェイクじゃないですよ(笑)
なんと、にゃんと、ぬぁ~んと
本当に本当の最終回です!!
ハタチで始めたこのブログ、中断期間もありつつ8年
8年間にHey!Say!JUMPにもいろいろありましたが、自分にもいろいろありました。
初めて親友ができたこと、JUMPを好きになったこと、彼女さんや二宮さんと知り合えたこと、父との別れと義弟Jくんとの出会い、先輩との破局と和解、就職活動、もうひとりの親友千葉くんとの出会い、先輩と同棲(え)、初恋と失恋、仕事に追われる日々・・・
すべてはあの日、ゆうすけさんと出会ったから
ゆうすけさんという人は、知れば知るほど優しくて、御両親の愛情を受けてまっすぐ育ち、二宮さんたち友人に恵まれ、一途に彼女さんに恋して、好きなことに一生懸命で、俺にとっては太陽みたいな人でした。
先輩と出会って、自分の中の止まっていた時計の針が動き出したと感じています。
なので、ブログを終えるにあたり、ゆうすけ先輩と初めて会った日のことを書いておきたいと思いました。
そしてもうひとつ、伝えたいのは、読者の皆さんへの感謝です。
長い間ブログを続けられたこともそうですが、幾度かの人生の分岐点において、ここの皆さんに支えられてきました。
そんな御恩のある皆さんに、お別れを言わないまま消えるのは男じゃない!
ということで帰って来ましたっー!!
あ、ブログを辞める理由は仕事が忙しいからで、担降りしてませんよ。
仕事優先でしたがJUMPを微力ながら応援してきました。クラッ活してるし、裕翔君のドラマ見てたし、
たったひとつだけ願いが叶うのならば、新田ピアノ教室に通いたいよ
『FILMUSIC!』聴いてるし、今回のツアーも参戦します。
愛するHey!Say!JUMP15周年ですもんね!
10周年のときは社会人1年目、千葉くんと仲良くなったころでした・・・
チケット外れたのに東京体育館行ったなw
個人的に最近のお気に入り曲は、「恋をするんだ」と「ビターチョコレート」ですかねー
ビタチョコはMVも好きです。
ヒモオ慧のヒモオ感すごい…
ビタチョコとともに『FILMUSIC!』に収録されている純愛ディソナンス主題歌「Fate or Destiny」のMVロケ地のひとつは、伊野尾少年と家族の思い出の地・熱海のホテルニューアカオでした。
「覚えてますよ。子どものころ毎年家族で来てましたから。ここのレストランでバイキングというものを初めて認識して。懐かしいほんとに。ホテル閉館のニュースは僕も知ってたんで、まさかこういう形で戻って来られるなんて感慨深いです。人生わからないものですね。この仕事やっててよかったです」(MVメイキングより)
ホテルニューアカオはKにとっても両親との思い出の場所です。
去年11月に閉館のニュースを聞いて、大切な場所を喪失した気持ちでいました。
もう一回行きたかった。
二度と行くことはできないけれど、伊野ちゃんがMV撮影でまたここに来られたことが自分のことのようにうれしかったです。
そうだ、山ちゃんの新ドラマも始まりましたね!
1話を見て思ったのは、とにかく明るいカッコいい山田、なのですが・・・
ちょっと脚本に理解できないとこがあって、設定に無理があるというか
Kがモヤったのはこのシーンですよ
なぜ山田涼介を緊縛して、何もせずにホテルを出る?
そんな人間いる?
あの設定は無理あったよね←そこ?
二宮さんなら絶対ヤッてるからね
選べるべる選べるべる♪
って、モヤモヤするわ!
こんなドラマ、高校生が見たら・・・
赤岩「少なくとも脱がしはするな」
白尾「モヤモヤじゃなくムラムラだわ」
そろそろB一に怒られる・・・
(ドラマは見ましょう)
そんな裕翔くん(どんな?)のNHKドラマ『大奥』も楽しみですが、裕翔映画マニアのKとしてはコレですよね♪
この穴、何かがおかしい
この穴、何かがおかしい
山田「裕翔、穴間違えちゃったんだ・・・」
知念「そういう映画ね」
そういう映画ではありません
思い出してきた・・・こんなことばっか書いてたな(笑)
そんなこんなで、ブログは卒業しますが
Kはせつないこの地球で喜び悲しみ受け入れて、JUMP担として生きています!
続きまして(え)
更新してなかった1年半のKの近況ですが・・・
花ちゃんに再告白してフラれたのと(まだ想い続けてたのかよ!)
それから、今春に静岡の本社に異動になりました。
静岡から上京して大学の4年間、東京支社で5年、計9年の東京生活が終わりました。
もともと祖父の会社に入って、初任地東京が想定外だったし、いつか静岡に帰ると思っていたので驚きはなかったです。(千葉くんは東京支社のままです)
引っ越しとか業務内容も変わったりバタバタしてて、アメブロに来られなかったというのもあります。
あと転勤して、ずっと一緒にいた先輩たちと離れたのは、やっぱり寂しく感じます・・・
あ、なんか暗い話になってしまいました。
明るく最終回を迎えましょうね
だって、JUMPもこう言ってますから
最後に、先日行われた自担ゆうすけ先輩の人生最高のポップでハッピーなイベントをお伝えし、このブログのエンドロールとしたいと思います!
そのイベントとは??
ヒントはこの曲→♪
推し最大のイベントを全力リポしますんで
もうちょっとだけお付き合い下さいね!
つづく