猿の惑星 | ☆テツコの部屋☆~映画評論館~

猿の惑星

87点
1968年に作られた、SF映画史に燦然と輝く超傑作。
アメリカの宇宙船が謎の惑星に不時着。そこは猿が全てを支配し、人間は知能を持たず奴隷として扱われている星だった...で、主人公が猿に追われながら禁断地帯を目指す展開。ってかストーリー説明は不要なほど有名な作品。DVDパッケージでラストのネタバレしてるくらいだしw
この惑星、実は地球だった!という衝撃の結末が売りの本作。けど猿が英語ペラペラな時点でここが地球だってわかりそうなもんだよね(笑)
しかし1960年代にこの完璧な特殊メイクは凄い。そして何より脚本の面白さが当時の映画としてはずば抜けている。いつ地球は猿に征服されるんだろうと本気で怖がってた自分の子供時代が懐かしい(笑)

監督:フランクリン・J・シャフナー
出演:チャールトン・ヘストン、ロディ・マクドウォール、キム・ハンター
1968年  112分
原題:PLANET OF THE APES

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