バック・トゥ・ザ・フューチャー | ☆テツコの部屋☆~映画評論館~

バック・トゥ・ザ・フューチャー

95点
言わずとしれた人気シリーズ。スピルバーグが、当時まだ無名だったロバート・ゼメキスを監督に起用。比較的期待されずに製作されるも、結果として映画史に残る名作となった。
高校生のマーティ(マイケル・J・フォックス)と科学者のドク(クリストファー・ロイド)を中心に織り成す、タイムマシンを使ったSF傑作。
描かれた時代は1985年から1955年。けど今見ても古臭さや矛盾を感じさせない勢いが感じられる。もういい加減テレビで何度も放送されてるので、この映画見た事ないって人も少ないだろうけど、万一まだ見てない人がいたらぜひシリーズ3本まとめて買っちゃう事をおすすめ。レンタルではなくてね(笑)

ちなみに当初はこれ1本で完結させる予定で、劇場公開版ではラストの「TO BE CONTINUED」のテロップもなかったそう。
さらにちなみに、初めてテレビ放送された時は織田裕二と三宅裕司が主演2人を吹き替えしてたけど、これがまた最低だった。あまりに最低すぎたので逆にもう1回見てみたい(笑)

監督:ロバート・ゼメキス
出演:マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド、リー・トンプソン、トーマス・F・ウィルソン、クリスピン・ブローヴァー、クローディア・ウェルズ
1985年  116分
原題:BACK TO THE FUTURE

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