生産性がない発言でウヨピーへの悪受けを狙っている水脈ねえさんが、性懲りもなく繰り出した先住民族差別発言第二弾。本人は、公的な予算の執行をめぐる利権への批判のように言っています。
後で報道機関のリンクを探してみよう。
それについて、「そんなら国政調査権でいろいろ調べりゃいいじゃないか。それが議員の役目でしょ」と思っていましたら、伊藤浩士さんのところでも、こんな記事がアップされました。
11月25日 丁亥 一白 仏滅 建 女 三隣亡 公金チューチュー | 夏炉冬扇の長袖者の尉のブログ (ameblo.jp)
>民間人であれば政府のやり方を批判することは、差別にならなければあって良いのですが、今回の場合もアイヌ事業の関係者に対する民族差別になっている上に、与党の国会議員としてはどう見てもおかしいものなのです。国会議員であれば持っている国政調査権を行使して、政府のアイヌ文化関連事業の帳簿を取り寄せて、誰がどのようなかたちで幾ら抜いているのかを証明して、国会で追及するべきです。
不当な公金支出だけでなく、形式上は合法的だけど、妥当性が疑わしい予算なら、五輪や万博のような大事業の方が多そうだと思いますけどね。
「差別発言でけしからん」というだけでなく、
〇既存の差別対策事業が、どういう点で一部の人の利権になっているか
〇もっと公平で効率のよい差別対策があるのか
そういう観点で、性差別、出自差別、障碍者差別などに関する発言をチェックしていく必要がある。
これまでの差別批判と形式的撤回や謝罪のような形では、もやもやした差別土壌を強めるほうへ行きそうです。
それにしても、ウヨ人士というのは、「強きを助け、弱きを挫く」のが好きだよね。日本人じゃないのかしらん。