ストレッチャーでの移動のコツ1
基礎看護学・看護実習・看護演習のやり方
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今回はストレッチャー移動についての
ポイントをご紹介していきたいと思います
あなたは、ストレッチャーへ乗ったことありますか?
ある方はご存じ
思った以上に自分が何されるんだろ・・・
と、不安・恐怖心が芽生えてくるのです
患者さんは病気の事・検査・手術色々なことで
既に不安や苦痛を抱えているので、
できるだけ安全・安楽に
配慮した援助を行っていきたいですよね
ストレッチャー移動について
柵をして、安全ベルトも付いている
ストレッチャーであればしっかりつけましょう!
進行方向に
患者さんの足の方をむける
(患者さん自身進行方向が見えて、
恐怖心が軽減します)
振動ができるだけ伝わらないように速度に注意
(あまり早いとかなり頭部に振動が伝わります)
方向転換する時は患者さんの
頭のある側を軸に動かす
のぼりの坂道では
患者さんの頭が
進行方向を向くようにしましょう
(軽度の傾斜でも頭部に随分血が上る感じがします)
常に患者さんの状態を
観察しながら移動しましょう
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