Time is money.

正にこの言葉がぴったりの映画
「TIME」を昨日観てきました。

近未来の世界。
25歳を過ぎた途端、残りの寿命(時間)が腕に表示されます。

寿命(時間)が通貨の代わりなので
バスに乗る度、コーヒーを飲む度、寿命が減ります。

富裕層は何百年という時間があり
ほぼ永久に生きられる一方で

スラム街の人間は、毎日毎日必死に働いて
1日分の時間を稼いでやっとこさ生きている状態。
毎日あちこちで時間の切れた人が死んでいきます。

・・・何という格差社会 (´Д`;)

スラム街に住むウィル(ジャスティン・ティンバーレイク)はある日
長すぎる人生に疲れ、自ら死を望み
スラム街のバーにやってきた富裕層の男性を助けたことで
116年という時間を手にするのですが・・・。
(あとは観てのお楽しみ。)

監督・脚本を手掛けたのが
「ガタカ」と同じ方なのですが、なるほどという感じ。
わたしは結構好きな世界観(・∀・)

設定が設定なので突っ込みどころはいくつかありますが
SFとはそういうものですから
細かい事を気にしてはいけませんw

単純に楽しめる作品だと思います。
うん、面白かったですよ♪

後半はつい「ボニー&クライド」を連想してしまいました。
(観た人なら、分かりますよね?)


シネマデートの後は、バーでお食事とお酒を。
楽しい1日でした音譜