ロシア・シベリアのド真ん中の都市クラスノヤルスクで製造されたスープの素。
シベリアはこれから暗くて長い厳しい冬を迎えます。体が温まるスープは欠かせません。
何だか食欲を減退させるようなパッケージですが、ジャガイモとディルのスープに
したら美味しそうです。ロシア語でジャガイモはカルトーフェリ、ディルはウクロップと
いいます。
パッケージを裏返したら各国語のレシピがありました。しかしあろうことか何とすべて
キリル文字。RUS, KAZ, KGZ, UKR, MNGの5カ国語のレシピが載ってますが、皆さん
これらの略称が果たして何語なのかおわかりですか?
正解はロシア語、カザフ語、キルギス語、ウクライナ語、モンゴル語(汗)
せめて英語ぐらいは載せてほしいですよね。要は輸出先が旧ソ連諸国+モンゴルということ
です。
スープの素なのでレシピが解読できなくても支障ないのですが、パッケージを読むと成分に
体に悪そうなもの(Bkyca E-621って何?)が含まれているので料理するのはやめて
おきました。
スープの素 ロシア・クラスノヤルスク
ロシア人にとってスープ料理とともに冬に欠かせないのがサウナ!
サウナに入って白樺の枝でビシバシ体をたたき、風呂上りに黒パンとスープ、そしてウォトカを
あおる。
それに触発された訳ではありませんが、久しぶりに手賀沼温泉のサウナに行ってきました。
フィンランド式サウナと和式よもぎサウナ。両方入っていい汗かきました。
(よもぎサウナも中東のハマムみたいで好き)