スコーンとショソン・オ・ポンム   ペリカンハウス | 世界の食卓  グルメ探求の旅

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エアラインスタッフの食べ歩き日記

台風一過かと思いきや翌日も曇り時々雨。珍しく2日連続でペリカンハウスへ

来てしまいました。お目当ては昨日飲めなかった「シッキム」と予約制のスコーン。
午後は延々とお茶の時間が繰り広げられました。


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スコーン(Scorns) 英国田舎スタイル(直径6.5cm)

スコーンという単語が指すように一皿2個が伝統スタイル。

写真は奥さんと1個づつ取り分けたもの。大きさは通常型の5cmと田舎6.5cmの2種類。

ペリカンさんのスコーンは前日までの予約制なので練りたて、焼き立てです。

お店に到着するや、粉の焼けるいい香りがしてきました。


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ショソン・オ・ポンム(Chausson aux pommes)

今年もCECILさんから「来週から始まるらしい」との事前情報を得ていました。

ペリカンさんのはリンゴがギッシリ詰まっています。


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スコーンにはアッサムのイングリッシュミルクティー

アッサムはSessa茶園(軽め)もありましたが、うちは「しっかりめ」が好き。

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スコーンは焼きなおし温めなおし厳禁。パサパサになってしまいます。

だからペリカンさんのスコーンは完全予約制で来店時間に合わせて焼くのですね。

外はカリッと香ばしく、中はフワッと。


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(左)ショソン・オ・ポンムに合わせた紅茶は「シッキム」のtemi

インドのシッキム州ガントク周辺で獲れる紅茶でシッキム州政府が認めたものに

「temi」のブランドを与えて出荷するそうです。茶園の名前ではないのですね。

青っぽい紅茶ですが、とってもまろやかで私達の好みです。香りも素晴らしい。


(右)焼きあがったショソン・オ・ポンム



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