a肩こりの正体とは…  | ほぼ…肩こりを治せる人になる方法

a肩こりの正体とは… 

●肩こりの正体とは…

どーも(^-^)/、大石です。

肩こりは、血液の流れが悪くなっていることを知らせる体からのサインです。


そのまま肩こりを放置すると、深刻な病気をひき起こす危険があるので、体がこのままではいけないと思って肩こりをひどくさせて、あなたに血行の悪さを警告しているのです。


では、深刻な病気とは、どんな病気のことを差しているのでしょうか。


日本人の死因の第1位は、皆さんもよくご存知の「がん」です。


そして、第2位の心疾患(心筋梗塞や狭心症など)と 第3位の脳血管疾患(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)を合わせると、日本人の約3分の1が血管の病気である心血管病で亡くなっています。


なぜ、心血管病は、がんに匹敵する割合に増えてしまったのでしょうか?

それは、血管は物言わぬ臓器の一つで(サイレントキュラー)と言われていて、病気の兆候や自覚症状がないので、早期の発見が遅れるためです。

日本人の8割が肩こりという統計数値からも、血液の流れの悪い人がいかに大勢いて、心血管病が増え続けていることがわかります。


「昨日まで元気だったあの人が!まさか…」というように、突然、血管が詰まって心血管病をひき起こすことは、不思議なことではありません。


だから、血液の流れや血管ケアとても重要なんですが、健康管理を行う上で意外に見落とされがちになっているのが血液の流れ(血行)です。

それは、肩こりの扱いをみればよくわかることです。


でも、有難いことに、血管が物言わぬ代わりに、肩こりの症状が、あなたに血液の流れが悪くなっていることを知らせてくれています。


肩こりがひどくなるのは、体が血液の流れの異常をあなたに伝えても、しっかり対策をしないからです。


肩こり対策は、全身を流れる血液の流れに関する重要な健康管理の目安になるものだと考えると、「肩こりは、治らないもの…とか仕方ない…」と諦めたりほったらかしたりする症状ではありません。


突然の病気に襲われることから身を守るためにも、肩こり対策を真剣に行わなければいけません。


『肩こり=血液の流れが悪い』というのが、肩こりの正体です。


では、正体がわかったら、やるべきことは血液の流れをよくさせることですよねー。