アシストフック作製…いつまで練習やねん(1)の続き
 
ごめんなさい、僕のケータイメールの写真容量の限界なのか、写真は2~3枚しか貼れません。というわけで、続きです。
 
ジギングフェスタで久保浩一さんに見せて戴いたアシストフックはFALX(カツイチ)にワイヤー入り20号で、フックの軸でアシストラインを折り返し、アルミスリーブに2回通してから、圧着されてました。
 
 
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写真 会長のお手本
 
 
僕も同じようにしたかったのですが、アルミスリーブが細いのか、アシストラインを2回通すことが出来ません。
 
2回通しは諦めて、1回通して圧着することにしました。
結局、作る手順は「ミニプレッサーの使い方」(http://anglers-support.com/howto-press.html)と同じになりました。
 
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写真 ミニプレッサーと「父の工具」
 
 
アルミスリーブの圧着には、スリーブを割ってしまう可能性のある「父の工具」(写真右)ですが、30年以上前の古い工具にも関わらず、今回使用したフロロ入りPE20号を一撃で切断出来る事がわかりました。
 
さすがは、(たぶん)made in Japanです。あるいは亡き父が、工具について、なかなかの目利きだったとか。
 
 
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写真 自作アシストフック
 
写真写りは良いですが、お手本のアシストフックとくらべて、アルミスリーブの締め方に片寄りが目立ちます。
 
最後に完成した自作アシストフックの締結部分の強度テストをしてみます。
(つづく)