本番の観察会を明日に控えた日曜日。
地下鉄で一駅隣にある深圳楽器城なる建物へ
すみません、どうしても写真が縦になりません。。
1Fが文具、事務器の専門店がぎっしり。
2〜3Fに楽器店が100店ほど。
管楽器の世界では日本の楽器店等のプロデュースで、中国製の安くてそこそこの品質の物が台頭してきているのだが、管楽器を扱う店はほとんどなく、ピアノ、弦楽器、
二胡の店ばかり。
日本の様に吹奏楽人口が多くないので需要がないのだろうか。
1Fの文具街の入り口で金庫専門店を発見。
かなり高級な部類に入るのか値段も日本国内とあまり変わらない。
輸入コスト、耐火性能等を考えるととても買えるものではない。
どの金庫も扉の形状に中国らしい特徴がある。
耐火性能より対破壊性能を重視しており、扉が枠に対して完全に内側に収まり、
蝶番は扉内部に格納されている。
バール等のこじ開けはかなり大変そうだ。
早々に楽器城を後にし、ホテルのあるファーチャンペイ(華強北)へ。
迷宮探索を再開する。
防犯カメラ、レコーダーばかりのビル(GoProの偽物が沢山あるビルの斜め向かい)
に入ったが、店の数が多すぎて自分の目的とする機材をハッキリ決めておかないとただの見物になってしまう。
防犯カメラビルの入口付近にある電気錠専門店。
暗証番号錠、指紋錠、どれもコンパクトで高性能であるが、
防水性、耐久性はアテにしない方がいいだろう。
今回のメンバーにアケルンの齋藤さんがいらしてたので、一緒に見てみたかった店。
ツアー中の主な見学先であるseeed、NXROBO、HAXのオフィスは全て
Mifare?等のカード又は指紋、暗所番号でアクセスコントロールし
テンパーガラス扉を施錠、解錠しているのは電磁石錠だった。
扉枠上側に後付で埋め込まれた電気ストライク。
取付工事はかなり下手。
その後はゲリラ豪雨が発生しホテルに戻る。
深圳2日目でようやく近場からはホテルまで迷わなくなる。
明日に備えて早めに就寝。