進化するふしぎ系整体師 ひろみです

にしまぎ ひろみ を簡単に綴ってみました。


【嫁姑のこと】
横浜で気ままな核家族の生活を送っていたのに、夫の転勤で福島県須賀川の地で姑との同居生活がスタートしました。
当初の「きっとうまくやっていける」という根拠のない自信は同居まもなく、もろくも崩れ去りました。

慣れない土地の風習、因習と姑との生活観や価値観の違いにストレスが溜まり1cmの口内炎が同時多発するもめげず、ストレスを食欲とアルコールで満たす毎日を送り続け、成長が止まらず今に至ります。

一時は川崎の実家に帰ろうかと思い電話をした時の母の言った「自分の具合が悪くなったことにしよう、何か理由がないとそっちに戻りにくくなるよ」という言葉に「自分には避難場所がある、もう少し頑張ってみよう」と家出を思いとどまり、その後避難はせず、今はしっかりと嫁としての地位を確立しております。

今も姑は変わりませんが、同居して10年以上たつと相手を変えようと思っても無理だし、受け入れようと思うと自分がしんどくなります。
「姑はこういう人なんだ」で終わり、相手も自分も変えようとしない、事実だけを見て感情を乗せるっていうことをしないようにすると楽になることに気づき実験を続行中です。 


【子育てのこと】
長男が幼稚園年中さんの個人面談でいい子すぎますと担任の先生に心配され、初めて枠にはめた子育てをしていたことに気づき、そこから方針を変更し次の個人面談では「後ろでお友だちとはしゃいでいましたよ」と先生から嬉しい報告をもらうまでに長男は変わりました。
親が変わると子どもの変化って速いんですね。

長男は高専、国立大学となんの心配もなく進学し、就職活動も早々と内定をもらう「できのいい子」です。

長女は進学校に入学したのに、まさかの大学受験失敗、2浪生活中も気の入らない勉強ぶりにやきもきするも、一番辛いのは本人だからと必死で余計なことを言うのを我慢していましたが、きっと顔に出てたと思います。
浪人中の2年間を振り返ると自分を育てる期間「育自」をさせてもらったと自分を納得させています。 


【小さい頃のはなし】
小さいころ近所のおばちゃんに「ひろみちゃんは言葉の暴力がある」と言われました。
今思えば洞察力が鋭かったのかもしれませんが、まだ子どもだったので言葉の使い方を知らずに思ったことをそのまま口にして「可愛くない子」と思われていたのでしょうね。
今は年と経験を重ねて「柔らかい」と表現してもらえ、ずいぶん大人になったわね~と自画自賛しています。 


【親子のはなし】
10歳の時に両親が離婚し「お父さんとお母さんとどっちと一緒にくるの?」と母に聞かれ、父との生活は「ご飯作ってもらえない、食べていけないじゃん」と母と暮らすことを選びました。
子どもにそんな質問をする母ってどうなのと思うけど、女から三下り半を突きつける母らしいと思ってます。
母は子どもを自分の思い描いたレールに乗せたいらしく、進学や就職も母の希望通りにしてきましたが、さすがに結婚相手は自分で決めました。
50歳を過ぎた今でも口出ししてきます。

大人になってから自分はアダルトチルドレンだったんだと気づきましたが、女手ひとつで育ててくれた母の恩は大きすぎて恨む気にはなれないと思うのは、母は恩を売るのが上手だったのでしょうか?

最近やっと母の呪縛から解き放たれて、細かく言ってくることも笑って受け流せるくらい図太くなりました。 


【夫婦のこと】
2歳年下の主人は結婚当初、お給料の振込み額が18,000円なんてということもあったりで、やりくり上手と料理上手に磨きをかけてきました。

会社に出かけていけばいつ帰ってくるかわからない部署だったので、子育てに協力してもらおうとか家事を手伝ってもらおうなんていう気が起きる暇もなく、「雨風がしのげて3食ご飯が食べられて、毎晩暖かいお布団で眠れる生活」を保障してくれるだけで有難いと思っていました。

実は甘え上手で、お願いはだいたい叶えてもらえます。
ブログにあまり登場しないのは、ずっと単身赴任で一緒に暮らしていないからです。 


【なぜ天の声のお話ができるようになったか】
16年間ボランティア活動を通して地域の家庭と深く関わり、親子関係、嫁姑問題、夫婦関係など家庭における人間関係を改善するお手伝いをしてきました。
たくさんの人の話を聞くうちに、言葉に乗らない心がわかるようになったのは、この経験が大いに役に立っています。

中には「あのままだったら息子を手にかけていたかもしれない」とか「大げさに主人が鬱だと言っているのだと思っていたけれど、自殺を考えていたそうです」とか深刻な状況だった家庭も今は円満に暮らしています。

わたしの特技はお話をしていると、その方の抱えているお悩みや問題点や改善点まで分かってしまうことです。 


【今思っていること】
幼い頃に両親が離婚し女手ひとつで子ども二人を育てた苦労を見てきたり、小学生の頃にいじめにあったりと順風満帆の人生ではありませんでしたが、今は全てのことが自分の肥やしになっていると思えます。

経験によってはまだ感謝と思えないこともありますが、それはそれでいいのだと思っていて、いつか消化して昇華するのだから、それまではその思いを抱いて生きていけばいいんだと思うと結構毎日楽しく暮らしていけます。

そばにいるだけで体の声が聞こえてくる、話していると本人にも気づかない心の声が聞こえてくる。
その特技を「心と体が健康で楽しく毎日を過ごす」お手伝いに役立てるべく進化を続けています。
 



16年間ボランティア活動を通して地域の家庭と深く関わり、親子関係、嫁姑問題、夫婦関係など家庭における人間関係を改善するお手伝いをしてきました。
中には「あのままだったら息子を手にかけていたかもしれない」とか「大げさに主人が鬱だと言っているのだと思っていたけれど、自殺を考えていたそうです」
とか深刻な状況だった家庭も今は円満に暮らしています。
ご相談があれば言ってきてくださいね。
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