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エギンガーZ 前編

PM23:15 ええ、やっと鳥羽に着きました。確か次の潮止まりが00:30くらいなのでちょっと鳥羽駅近くで様子を見て見ようかと思うもなにせ仕事直後の2時間ドライブ...ちょっと眠いっす(_´Д`)そんなもんですでにリゾートホテルにいるワイフにちょっと仮眠をそこでとらせてもらえんかのー、どうかのーと打診するためちょっと電話してみる。














プルルル、プルルル.....









コールが続きます。ヒョットしてもう寝てしまったんでせうか?(´~`;)と、思ったら繋がりました。















「あ、もしもし~?着いた~?   ガヤガヤ、ガヤガヤ・・・」





なんかちょっとにぎわってる雰囲気満点です。しかもいつになく声がリラックスしてないっすか?

むー、なんか期待できない感があるけどそこで仮眠できるか聞いてみよう。すると



























「今ねぇ~......」






あぁ、早速ヤな予感が......







「私部屋で爆飲み中!!!!(笑)ソッチも楽しんで!!ガチャッ!」















                       ツー...ツー...ツー...........















うぉ...さすが自分を超える鬼畜系( ̄Д ̄;;思いやりのある言葉どうもありがとう...。





そんじゃ楽しむしかないわなぁ?と最寄のコンビニに入り食料とヤクを調達。

眠眠打破2本とスタミナ弁当をこの時間に購入する怪しい...もといスタイリッシュなファッションの自分に店員さんのいかがわしい視線が突き刺さりまふ。

















...コイツ、今夜ヤリまくりだ!間違いない!











                           ヤラねーよ (-_-)ヤリたいけど







そんな店員との無言のヤリ取りを終え、まずは様子見に鳥羽駅近くの某漁港へ向かいます。コンビニから5分で到着。早速漁港内に入ってみると、いるはいるはシーバスアングラーがズラっっと並んで爆撃しております。餌師もたくさん。それじゃ自分も便乗してみようってことでまったりと戦闘開始。船着場の桟橋に一人陣取りエギをロッドにセッティングします。 今回エギングやるにあたって、エギングロッドを持っていなかったのでテクニカルな戦闘、特に接近戦に特化したショートシーバスロッドで代用することにした。そのロッドがコレだ!↓

http://www.megabass.co.jp/product_detail.php?keyid=296&item1=3

んで、エギ4号を早速キャスト。









ビシュッ!!!





お~!さすがにテクニカルシューティングロッドという意味不明なジャンル分けされたロッドだけに振り抜きの音、飛距離ともに7.5Ftにしてはバツグンですな。すると後ろから...







「ヤダー、あの人なんか凄くない!?」





と、ツレ内で餌釣りしに来てた中のチャンネーの声が聞こえてきます。一体何が凄いんでしょうか!?なんちゃって玄人アングラーっぽい動作でしょうか?それともお兄系ファッションでルアー投げてるミスマッチ姿の痛さ加減でしょうか?まぁそんな声が聞こえてこようとも振り返らずあくまでクールにジャークを入れていきます。顔は超ニヤけた上、開け!ボッキッキ!始まるよ~~って感じ(意味不明)でしたが(笑)



そして手元近くにきたエギにさらにジャークをかけると水面が一面緑色にフラッシング!ああ、これは、、、、





夜光虫

ですな....やる気200%DOWN↓



ナイトルアーフィッシングを知らない人にもわかるように説明するとこの夜光虫、水温の高い場所に突然発生します。発生すると水の振動に共鳴するかのように緑色に発光します。それはそれは幻想的で非常にキレイでしてオネーチャンにその模様を見せようもんならOKサインだしまクリステル滝川になることウケあいなんですが、ルアーアングラーにしてみればラインやルアーの動き

などが全て強烈な発光によりバレバレになるので非常に魚が釣れにくくなるんですわ(ー’`ー;)


そんなわけで早々に戦意喪失しとりあえず翌朝の本戦にそなえアオリーQグローカラーのエギを使い操作法をチェックしていきます。

なにせええ、初挑戦なモンですから。基本的なことは今まで釣り雑誌で読んでたので知ってたりするけど知っていることと実践することは全くの別モンと考えたほうがいいですばいヽ(´ー`)┌まぁでもおおかたイメージ通りの動きするんだねエギって。エギングの基本動作は投げる→エギ着底→シャクる(エギを海底から跳ね上げる)→フォール の繰り返し。ただなんとなく覚悟はしていたモンの「着底」これを感覚的に察知することが非常に難しい。昼間ならラインを見てある程度底をとれるが、夜は...ちょっと初心者の自分には厳しいっす(_´Д`)



エギングチェックもほどほどに係留船の船だまりにてベイトチェックする。懐中電灯で水面を照らしてみると...いるねー豊富なベイトが。基本3~5センチくらいの子ゲッソーがちょこちょこサスペンドしてますた。そんな中、夜光虫で鮮やかにV字波紋を描きながら泳ぐ生物を発見。「子サヨリか?」と思い試しにエギをぶつけてみるとクリーンヒット!!



  





                       「ぎぃやぁぁぁぁ~~~.....」





と、ウネウネしながら沈んでいきました。なーんだデカバチやね。こんな水のキレイな場所でもバチ抜けするんすね。一つ勉強になりました....合掌。ちーん。  とは言えそれを捕食するシーバスの気配はないのであえてミノーやシンキングペンシルは投げず子ゲッソーを狙って2.5号のエギを投げて様子をみるも子ゲッソー........怯えております(笑)


  


          

とりあえずそんな感じで様子見を終え改めて漁港内を見渡す。なんかね....イイね!!メカチックな音が絶えず響く夜の名古屋港とは明らかに雰囲気が違う。優しい夜、そんな印象を受けましたです。灰。この漁港のロケーションも切り立った崖がダム湖を思わせ、漁港を囲む観光ホテル&レストランの光が海面へ逆さまになって映ってます。







てなワケで到着早々の様子見は穏やかに終わりを告げ後編に続く.......






Fish Fucker

どもども、はじめまして( ´ ▽` )ノ福岡出身名古屋在住26才のキチGUYこと鬼作です。


この度はFish Fuckerへようこそです。ここでは名古屋港をメインに


ソルトルアーフィッシングに関する自分の体験談を紹介していきます。


釣り暦20年ソルトルアー経験1年チョイの超初心者ですがこのブログを通して


釣りに関するいろんな情報を発信、また受信できればよいかな~。と思ってます。


またmixiもやってますんでよかったら覗いてみてください |電柱|ー ̄)ニヤリ


マイミク&釣り友募集してますんでよろしくデース。

http://mixi.jp/show_profile.pl?id=10548161 (*退会しますた。すみまそん 笑)



んじゃ、






Get Fuckin'FISH!!!!

   ヘ(゜Д、゜)ノ







おいたちなんかはその内....おほほ。

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