児玉あゆみオフィシャルブログ -78ページ目
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ポエムな日々。

なんだかんだで、

今日やっと自分の家でゆっくり眠れるかもしれない。

けど、明日はリブロ池袋本店に

ちょいと偵察にでかけるのと

そのあと追加発注の詩集の材料集めと

業者ルート確保に奔走する予定でありやす。

あ、そうなんです。

たくさんの方々にお問い合わせを頂いてるんですけれども、

どうやら書店の場所、ならびに、私の詩集の置いてある場所、

が非常にわかりづらいようで

とてもご迷惑をおかけしております><

ごめんなさい(ノ_・。)

しかも池袋というとても遠いところまで

みなさまわざわざ足を運んでくださって、

本当にありがとうございます。

その一言に尽きます。

明日は怒涛の5連勤を終えてのやっとお休みなので、

リブロに伺って、

正確な場所を見てきますので

それまでは少々お待ちを。。

写真をとって、こちらにアップさせていただきます。

そして、最初の納品はごく少数なので、

こちらが売切れてしまうと、

次の納品は業者ルートが確保できて

業者さんから詩集があがってからの納品となりますので

少々お待たせしてしまうかもしれません。。。

けれど、果実は熟したほうが甘いのです笑(・ω・)/

たくさんみなさんの夢の中で

わくわく感を熟させてください(。-人-。)






ばたばたしてるスケジュールの日こそ

ゆっくりをこころがけたいです。

人って二通りいると思う(超ざっくりだけど。

チャンスをものにできるひととできないひと。

私はチャンスが来たら

すかさずものにできる人になりたい。

そのためにはいろんなことが必要。

メンタルの強さ、運を引き寄せるオーラの強さ、

日々のイメトレ、

なにかあったときにすぐ即戦力になれる実力・努力。

常に全てを兼ね備えていられるような人間になりたい。

けどそのためにはまだまだ色んなものが足りない。

足りてないものばかりだ。



まずはメンタル。

私は小さいときから今も変わらず

他の人に比べたら

どうやら感受性が強いらしい。

しかも、並大抵の強さではなく

激しく強いらしい。。

そして正義感がやけに強い。

だからこんなよどみきった社会の中では

損をすることが多い。

いまだにその選択にはよく迷う。

どの正しさを選んでいくか、または妥協していくか。

時と場合によっては

自分にとって正しいと思うことを貫くことが

正しさではないこともある。

損得で物事をみたら、

自己満足では解決できても

チャンスをものにできないことだってあるし

今までも多々あった。

そのへんも、うまく、つまり、

世渡り上手。になっていかなければならないと思う。

けれど、なんだか納得がいかないから

だからこそ私は詩がかけるのだろうと思うし

だからこそ他の人が気付かない美しいものを

見せていけるのではないかとも思う。





私の視界に映る世界といえば、

たとえば、

信号が赤から青に変わる瞬間に色があとをひいて

伸びたように見えたり、

人と歩きながら話していて真剣に話を聞いていたとしても

後ろに映る空の色の変化、

夕方から夕暮れへと変わってゆく暮れなずむ空とにおい、

そこに走ってゆく一筋の飛行機雲、

あぁきれいだな。

なんだか今も生きていてよかったな。


と、そんなことが私の目と心にはうつるのです。

小さいことで気付かないことだと思う。

けれどそこがすごくきれいで

つい、見とれてしまったり

たくさん感傷にも浸って、

色んな心を大事にしてあげたりする。

それがワタシ。




そんな人間が、

この、

あまりにもたくさんの情報と感情と洞察に溢れた社会で、

強く生きていけるほうがおかしい。。

だなんて開き直ったりして。

けどいいんだ。

美しいものをみせていけたら

多少の弱さや柔軟性の無さも

打ち消していける。

だから私はここにいる。

だから私は生きてる。

『ブルー』

夏を取り逃して徘徊した夜を袋に詰め込んで復路

マフラーが丁度いいから

巻き込んだ毛糸から

はみ出た両目を凝らして見上げた電線の隙間から

見えた月は糸のように細い

ひとの絆はちぎれたら失うもので

簡単にちぎれるからこそ

必死に結ぼうとする人々の動きが滑稽でミジメ

そんな真昼間の電車に揺られながら

まだ甘い眠りから覚めぬうちに

色を塗り重ねるようにして

雨は降り注いだ正午

傘からはみ出す肩を濡らして

傘に閉じ込めた思い出を焦がして

信じてるものあるのと言い聞かして

あなたのくれた歌を口ずさんだ

急な雨でも楽しい

だから歌を口ずさんだ

あなたがいると悲しい

だから歌をうたってみせた

雨上がりの街は

燻した森の香りに封じ込められて

少しのうそも隠れてくれる

だからひとつだけうそを混ぜます

さみしくはないの雨が降っていても

だからひとつだけうそを混ぜます

大丈夫よずっと待っているから

濁った目をした人たちが

雨上がりの街を泳ぐ

濁った空濁った街濁った駅前濁りきったひとヒト

どうしてそんなにあなた

りんごを高く売れるのですか

それは赤くて美しいのです

美しくて甘いのです

芳醇な甘みの真の甘さを知ってください

どうして そんなに りんごを たかく うれるのですか.

誰に聞いても答えてくれない

信じてるものがあるのと言い聞かして

掴む腕を振り払って

好きよと少しだけキスをして別れた

少しだけ、ウソを混ぜます

赤いりんごは芳醇

雨が上がってトウキョウ

手が無いのなら走るし

足が無いなら泳ぐ

履き鳴らすヒールの音は

甲高く空を突き抜ける

こんなにも青なんだ

こんなにsoraは青いんだ

ポエム雑記。

やっと一息ついてます。

部屋でゆっくり紅茶飲むのも、ラルクのDVDみるのも久々。

今夜は久々にゆっくり眠るんだ。

あーどっか遠くにいきたい。

はるか遠く。

それこそ、誰からも存在すら忘れ去られてしまうくらい

遠く遠く、

長く長く。

今はいろんなことが重なりすぎてる。

わたしいつパンクしてしまうんだろ、って

昨日ほんと思い悩んだ。





昨日は無事納品が終わりまして

朦朧とここにアップしたから

詳細がかけなかったけど

無事終わりましたよ。

終わったというより始まった。

これからが勝負です。





今まで私にとって詩は

詩をかくための詩であった。

けど最近は、

人に感謝するため、

感謝の気持ちを覚えるため

感謝の表現を覚えるため

誰かを喜ばせるため

そんなための詩になっています。

目的が詩をかくこと、ではなくなったのだ。

詩は私にたくさんのことを教えてくれる。

嬉しいことばかりではない。

辛いこと、ほんと無理なこともみせてくれる。

けど最終的には、いつも大切なことを教えてくれる。

詩をかくこと・表現をすることに

教えられてばかりの日々です。

だからたくさんのものを返していきたいと思ってます。

詩集が売れればいいと思っているのは、

決してお金のことばかりではない。

もちろん、これで生計を立てたいと思っているから

そりゃ売れればいいとは思う。

けどそれ以上に、伝えたいことがたくさんある。

だからこそ、売りたいと思う。

私に生きる目的をくれた詩にも、その詩を支えてくれた人たちにも、

返していきたいものがある。

だから、売りたいと思う。

だから、この詩集がたくさんの人の手にとどき

私のよむ詩がたくさんの人の耳にはいり世界をかきたてることで、

私もこの詩集と一緒にどこまでも歩いていきたい。

たくさんの世界をみて渡り歩いて、

もっとまた素敵なもの美しいものをみせていきたい。

だから、たくさんの人によんで聞いてもらいたいと思うのです。






しかし、昨日は色々と、

参ってしまうことがあって、

まぁ昨日だけじゃなくて最近は

参ってしまうことが多くて、

いつ自分がパンクしてしまうのかとてもこわく思ってる。

詩をかくことは私の好きなこと。

けど、詩の業界や詩の商業的な雑務で

神経をすり減らすことは

私の嫌いなこと。

けど商業的な動きもしていかないと

この世界でお金にしていくことはできない。

つまり、たくさんの人に私の言葉を届けることはできない。

だから私はなんとしても、負けられない。

自分自身にはもちろん、

周囲のいろんな環境にも。

私の尊敬してる人がよく言っています。

圧倒的に勝ちなさい、と。

勝負は圧倒的じゃないとだめだよ、と。

だから私は圧倒的に勝ちたいと思う。

そのためなら、なんだって頑張ろうと思うし

信じれる限り頑張りたいと思う。





けどなんだかね。

昨日は本当に思い悩んでしまって疲れ果ててしまって、

街中で呆然と立ち尽くして

歩けなくなった。

もし、そばに

私の好きな人がいてくれたら、

私の手を優しくひっぱってくれるのかな、とか

そんなことを考えながら

何がつらいのか何がこわいのか

何が嫌なのか何にここまで疲れてしまったのか

わからないまま歩けなくなった。

けどここで諦めたら

思う壺だと思って

だから私は意地でも何が何でも

前に進もうと思う。

それは、詩が好きだから。

詩を愛しているし、言葉を愛しているし、

私のかく言葉の威力を信じているし

私にはそれしかもうないから。





私は18くらいからこうやって今、詩集を販売する最近まで

ほとんど詩の活動をしていなかった。

それは、この業界に嫌気がさして、

くだらないと思って、

やる意味と価値を見失ってしまったから。

正直、この世界はいまでも変わらない。

変わりない。

だから日本の詩のシーンはいつまでたっても成長しないし

これで稼げるひとも少ない。

この世界に片足浸してると

幻滅することばかりで

心が死んでしまうと詩がかけなくなるどころか

かきたいとも思えなくなってしまう。

きっと私は15からのたまった色んなものが消化しきれず

18でいやになってしまったんだと思う。

久々にここ最近またスタートして思うことは

正直二年前に感じたものと全く変わらない。

つまり、この業界は変化していないんだ。

考え方も動き方も捉え方も群れ方もいる人間の質もすべて。

けど、詩を捨てたいと思うほどにまで

参らなくなったのは、私にある程度免疫ができたのと、

それ以上に詩を愛すようになったから。

この環境は最悪であると思う。

けどここで私が詩を捨てるわけにはいかない。

たくさんの世界を教えてくれた詩を

今度は私が守って行こうとすら、

思っています。

私の生み出したものは、

私が体をはって、守っていきます。

だから詩集をたくさんの人に届けたい。

そのためならなんでもがんばりたい。






なんだか書き出したらきりがないから

今晩はこのへんで。

詩集はリブロ池袋店で1000円税抜で販売しております。

JRを降りたら西武百貨店に向かって地下をひたすら直進します。

総菜屋さんを抜けて、

まっすぐまっすぐ歩いたところに、

書店がでてきます。

そんな秘密地下に私の本がおいてあるので、

みなさん、

ただひたすら真っ直ぐ総菜屋さんを抜けてきてください。

おいしいものがたくさん並んでいるので、

つまみぐいしながらも楽しいと思います。

おなかいっぱいになったくらいには

本屋さんにつくので、

小休憩のつもりで、詩集をどうぞ。

手にとってくださった方々の心の中で

なにかが、なにかひとつの言葉や色や音が

生き続けてくれたらこんなに嬉しいことはないです。

たくさんの人と詩集の出逢いが

たくさんあることを祈りつつ。。

リブロ納品。

西武百貨店のなかの

リブロ池袋本店に

自分の詩集を置かせてもらうことになりました!

本日から置いてある。。。はず!



私も場所がどこかよくわかんなかったのですが、
JRとかを降りてB1をずーーーーとまっすぐ歩いた
突き当たりのところに
急に書店がでてきたりします。
西武百貨店の中ですね。
http://www.libro.jp
リブロは百貨店の上と下にはいっているようですが、
私のを置いてもらってるのはB1の
イルムス館という場所です。
『nineteen』という詩集です。
税抜き1000円です。
反響があればあるほど、
きっとどんどんいい方向に
歩いていってくれると思うので、
ちょっと気になった方はぜひ読んでみてくださぃ。
なんといっても素晴らしいのは、
デザイナーさんにお願いした表紙と、
そして付属のCDぴかぴか(新しい)
CDには詩集に沿ったリーディングが6曲と
特別収録の新しいものが3曲。
目で見ながら耳で聞くのも
耳で聞きながら目で聞くのも
とても楽しいと思いますわーい(嬉しい顔)

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