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秋桜花子の独り言

日常のちょっとしたことをボチボチ綴っています

花言葉は「持続」「耐久」「強健」「成熟した精神」「気丈な愛」
花言葉の由来…「持続」「耐久」「強健」は、薬用植物として名高いところから、健康や滋養強壮に関連するイメージからつけられたと考えられます
「成熟した精神」「気丈な愛」は、「健康」や「強壮」に関連し、健全な肉体と精神のバランスをイメージした言葉だと思われます
 
     ミズキ科 落葉小高木
     原産地:中国、朝鮮半島
     漢名:山茱萸
     英名:Japanese cornel(ジャパニーコーネル)
     和名:サンシュユ
     別名:アキサンゴ(秋珊瑚) ハルコガネバナ(春黄金花)
         ヤマグミ(山茱萸)
 
 秋に赤い実をつけることから「アキサンゴ(秋珊瑚)」の別名で呼ばれるようになりました
また「ハルコガネバナ(春黄金花)」は、植物学者の牧野富太郎博士が命名したとされています
 薬用植物として渡来し、秋に実る赤い実は、食用・滋養強壮の漢方薬として使われています
また、花の鑑賞価値も高く、刈り込みにも強いので、その後は庭木としても普及していきました
 

 
令和初のえべっさん
今年は暖冬なので、ポカポカ陽気に戎、大国お二方は柔和な笑顔です
この一年をお二人のような笑顔で過ごせるといいなぁ

 

花言葉は「優秀」「繊細」「有用な」

花言葉の由来…「優秀」「有用な」は、種子に生える綿毛からとれる繊維が吸湿性のある肌触りのよい織物になったり、食用油の綿実油の原料になることに由来します

「繊細」は、透けるような薄い花弁の美しい一日花に因んでいます

 

  アオイ科ワタ属

  学名:Gossypium

  英名:Cotton、tree cotton

  和名:メンカ(綿花)

  別名:コットン

  原産地:インド、アメリカ

 

 花名はアラビア語の「qutun」が語源となっており、古代アラビア商人が木綿を西に広げていったことから名付けられました

この綿花を意味するアラビア語の「qutun」がフランスに伝わり、英語では「cotton」に変わったのがワタの英名の由来です

 コットンボールは花が落ちて子房が成熟すると出来るだけ朔(さく)のことで、コットンボールが割れて、白い柔らかな綿が溢れ出ます