花言葉は「持続」「耐久」「強健」「成熟した精神」「気丈な愛」
花言葉の由来…「持続」「耐久」「強健」は、薬用植物として名高いところから、健康や滋養強壮に関連するイメージからつけられたと考えられます
「成熟した精神」「気丈な愛」は、「健康」や「強壮」に関連し、健全な肉体と精神のバランスをイメージした言葉だと思われます
ミズキ科 落葉小高木
原産地:中国、朝鮮半島
漢名:山茱萸
英名:Japanese cornel(ジャパニーコーネル)
和名:サンシュユ
別名:アキサンゴ(秋珊瑚) ハルコガネバナ(春黄金花)
ヤマグミ(山茱萸)
秋に赤い実をつけることから「アキサンゴ(秋珊瑚)」の別名で呼ばれるようになりました
また「ハルコガネバナ(春黄金花)」は、植物学者の牧野富太郎博士が命名したとされています
薬用植物として渡来し、秋に実る赤い実は、食用・滋養強壮の漢方薬として使われています
また、花の鑑賞価値も高く、刈り込みにも強いので、その後は庭木としても普及していきました