こんにちは。

某私大女子大生です。

今回はインターンや夏から始まった就職活動についてお話したいと思います。

 

 

大学3年の夏休み、島村先生からお叱りを受け就職活動をやっと開始しました。

それまでやっていた長期インターンは、忙しすぎて辞めました(辞めなさいとも言われました)。自分で飛び込んだ世界でしたが、成果主義のベンチャー企業は私には合わない、と肌で感じたのも辞めた理由のひとつです。

 

このときまでわたしもよくわかっていなかったのですが、こうしたベンチャー企業の有給インターンと大手民間企業のインターンとでは、参加する意義が全く違います。

 

ベンチャー企業のインターンでは、機械的に働くアルバイトとは異なりある程度裁量権が与えられるため、実践的ビジネススキルを身に着けることができます(本人のやる気次第ではあるけれど)。自ら仕事を掴んでいくのが基本なので、自分の力を試しながら経験値を伸ばす機会になると思います。

 

※ただベンチャー企業では、学生の”成長”を謳い労働力の搾取をする企業も少なくないです。のめり込む前にその企業が自分の能力を買ってくれているのか、兵隊としての過剰な労働力を買っているのか冷静に考える必要がありそう。

 

一方民間企業のインターンは、ひとことで言ってしまうと就職活動です。企業側からすれば採用活動。つまり人事担当が学生をみて採用するかどうかの判断材料にする機会、ということ。自分の経験値を高める、というよりも自分をアピールする面が強いです。ただ、企業同士でズル(=早期に採用活動を始める)がないよう事前に申し合わせをしているから、インターンの際には建前上”このインターンは採用には一切関係ありません”と言ってきます。

 

ゆとり世代のわたしは、就活は「いっせーのーせ!」で始めるものだと思っていました。確かに一時よりかは就職活動時期は遅くなったようですが、歴史の古い企業や大手企業の内定を獲りたかったらいち早く就職活動を始めるべき。

 

島村先生いわく、遅くても3年の4~5月だそうです。そして早く始めた分、「内々定」が出るのは4年の4月など。「内々定」という言葉を使わない内々定のお知らせがくる、らしい。

 

なぜここまで詳しいのかというと、先生はその昔某大手企業でリクルーターをやっていたからだそうですが、一体人生何回やっているのでしょうか。

 

 

当時業界すら絞れていなかったわたしですが、「とにかく遅れているからエントリーだけはして」と先生にお尻を叩かれ複数の業界でプレエントリー。間に合いそうな秋のインターンにいくつか応募することにしました。

 

しかしこれまで何もしてこなかった私はしょっぱなつまづくことに…。

 

長くなってしまうので、今回はここまでにしておきます。

 

 

次回、「SPIって何?」です。お楽しみに。