ようやく会えた兄者
スティンガーくんの中に残る
優しい兄者の記憶

…どこまで作戦で
どこまでが本心なのか
さっぱり見えないスコルピオ兄者

弟を助けたいから、と
敵地潜入して 仲間になる証明に
種族殲滅した、とスコルピオ

……なにか、おかしい

そうして命救われて
スティンガー、喜ぶだろうか。
生き残った弟を置き去りにしたのは何故か?

兄を信じてアルゴ船のこと語る
スティンガー

兄者の反応……これはいうたらあかんかった奴

チャンプ、の現状見るに
弟スティンガーに対しても
全くもって手加減するつもり無かったこと

敵将倒す!
ここまでは目的同じでも

俺が 宇宙の覇者となる!
俺の宇宙だ!

兄者……どうしてそうなった……

もうひとつ、裏に返ること
その望みは、
断たれてしまったのかな

司令、チャンプの護衛
スティンガーに命じた。
この、司令の考える責任の形に感謝

傷ついた心癒し
相棒とふたり
オリオン号に戻る日、 待っています 
最終決戦
ラヴリカ、グラファイト、パラドクス

この3人の攻略で 
未来への光 見えるはずだった

そこへ降臨した
時の管理者、クロノス

すべてのバグスターに対する抗体をもち
これからは、私が、と。

瞬時に3体のバグスターを
変身解除へ追いこみ

(おそらくは)欠けたるもの
自らの脅威となりうるもの
ラヴリカ、殲滅。

受け継がれる血脈。


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思うが故の、灰馬さん
想いはずっと、互いの胸に生きていて。

どちらかな(´・ω・`)な
正宗氏
これは 別な意味での
似た者親子

時の神の攻略
おそらくは共同戦線に?



✳ここからは想像の域

→ギリシャ神話でのクロノス
脈々と繋がる、超えて行く話
攻略法までは こちらでも細かく記載は
なかった記憶
→飛彩さんには、背中追う父があり
大我先生には守るべきニコちゃんが
我が道をゆく黎斗さんは 迷わないだろうけど
永夢くんの選ぶ、道は?
→ラヴリカを失い、初めて
命の連鎖途切れる現実、を目にしたパラド

✳クロノスを倒すとすれば
それは同時期にゲーム病となった
永夢くん、な可能性

進化過程読まれている
パラド、グラファイト
彼らの力をも得て
バグスター的にも進化した永夢くん、では

…そうなった永夢くんは
ヒト界に 居続けられるのだろうか

プロトガシャツトの中のデータ
黎斗さんみていると
当人であっても
データは、データ、何かが欠けている
そう思えて

飛彩さん、そうした形での小姫さんの復活
果たして望むだろうか、な疑問

クロノスの甘言に
飛彩さんがのることは
ないのだろうけど

真のラスボス
ゲムデウス

その正体鑑みて

この予測
当たらないこと祈ります
初稿、5.14 18:03
完了    5.15 07:20
・タケルは、クロエ、に会いたくて
・機械の様子を見に来るアカリ
・花守なマコト兄ちゃん
・ ジャベルさん(後発、🐙の仕入れ中)
・料理 シブヤくん担当
・ 道具、生活技術 ナリタくん担当
・予算は御成さん(今回はお留守番組)

眼魔界を訪ねる
タケル、アカリ、シブヤ、ナリタ。


「変わりはないようね、イゴール」
「天才の私がいるのです、
当たり前でしょう」

「ホント、変わらないね😂」
腕一杯の荷物を抱え直して タケル。

「タケルさん」
「何が入ってるんですか、それ」

包みに触れようとするシブヤ

「まだ内緒!」
「シブヤから貰ったのも
いれてきたけど」
そこへ

「カノンちゃん!」
「タケルさん、アカリさん
ナリタさん、シブヤさん!
お久しぶりです(*´∇`*)」
「……みんな、かわりない?」
「はい😊」
「…マコトは?」
「お兄ちゃんは、あちらの丘に」

「みんなで植えた、桜のところ?」
「はい」

「すまない、遅れた」
「アラン!」 
「アランさま、お顔に土が」
(カノン、そっとそれを払う)

「…ありがとう、カノン」

人間界からの来訪者に向き直り

「皆の協力で、ここまでこられた」
「まだ、大したこともできないが
今日は、ゆっくりしていってほしい」

「アラン、ありがとう😂」
「…礼を言うのは、私の方だ」

そして、アランの後ろからは……
「……タケル?」
そっと顔を出す、クロエ。
「クロエちゃん、こんにちは😂」

タケルの他にも
人がいるのをみて、
今度はカノンの後ろに
隠れてしまうクロエ。

シブヤ、ナリタに目配せし
タケルをつつき
「タケルさん、ほら、アレを!」
「えっ」
ナリタ「クロエちゃんに、お土産
用意して……来たんですよ、ね?」

「何でそれを……って!
いや、あのっ!」

「タケルがか。興味深いな」
「アランっ!」
「よかったね、クロエちゃん。
お土産ですって^^」
「カノンちゃんまで……
なんだよ、もう……!」
「はいはい、ちゃんと渡す!」
「アカリ…」

「……これを、君に。」
タケルが、包みから
そおっと取り出したのは
鈴蘭の花束。

「…可愛い……」
「タケル」
「……ありがとう」

クロエの
ふわり、とした笑顔。

(あとでびっくりさせよう、って
思ってたけど、……)
(……いっか(*´∇`*))

タケル、シブヤ、ナリタと
会話を始めた
カノン、クロエ、から
少し離れて
アランとアカリ


「…マコトにも、皆が来ることは
伝えてあったのだが……」
「わたしが、呼んでくる」

はっ、としたようにカノン
「アカリさん、お兄ちゃんは
わたしが」

「ううん、わたしに行かせて」
「アカリさん……」
カノン、アカリに向かい
深々とアタマを下げる

・桜の丘で

ヒトの気配に気づいて、
顔をあげるマコト

「…アカリ」
「…マコト……。元気?」
「ああ」
「本当に……?あのときから
ずうっと変よ、マコト」
「……そんな、ことはない」

アカリ、座り込んでいるマコトの
前にまわり、正面から覗きこむ

「…なんでもなく、ないじゃない」
「これは、オレの問題だ」
ふい、とアカリから視線をはずすマコト

「この、平和を
オレは台無しにするところだったんだ」

「マコトが、がんばったから」
「みんなが、頑張ったから、
今があるんじゃない」

「オレは、たくさんの
大切なものを傷つけて」
「たくさんの命を、犠牲に
したんだ」

「…」

目を伏せるマコト

「この世界と」
「私たちの世界 」
「ふたつとも救えたのは」

きっぱりと、アカリ
「マコトが、マコト、だったからだよ」


「まちがいはただして行けばいい」
「…途切れてしまった想いを繋ぐのは」
「今を生きている者の役目だと」
「わたしは思うの」

「それに」
「…カノンちゃんの幸せはね、マコト。
マコトも幸せに、なること、なんだよ」

「…ありがとう、アカリ」

「…行こう、みんな、まってる」
「ああ」

(俺を止めてくれた、俺の兄弟)
(別れ際の約束)
(守らなくては、な)

前を向き、歩きだすマコト。 

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Vシネスペクター、その後の小説
8月の発売待ちきれなくて
こそっ、と書いてみました。

たとえマコトの真実、を告げたにしても
アカリさんはきっと

「それが、なに?」
って、返事をすると信じています😊

テレ玉さんでのゴースト再放送
こちらがちょうどベートーベン魂登場回で

タケルを守るアカリさん
その、アカリさんを見守るマコト
依頼者が兄を持つ妹、だったことも
ありますが
ビターな中にもほのり、と甘さ。

本日は
そんなマコト兄ちゃんを演じた
山本涼介氏の birthdayで、あります🍀

happy birthday
そして
littlevoice初日!
おめでとうございます🎂✨