冬のソウル(ブチョン)、ハンパなく寒いです。


どのぐらい寒いかって言うと、湯たんぽ抱いて毛布被ってても寒いです。


でも、テージーと一緒にいられるってだけで幸せいっぱいのテージーバカキュブ子ですにひひ



ついこの間まで別れの危機にあったと思うと、修復できてよかった…と心から思います。


いつまでもこの気持ちを忘れないでいたいな☆



ところで去る月曜日、いつもブログでお世話になっているアキさん とデートして来ましたラブラブ


ブログで仲良くして頂いている方とお会いするのは今回が初めてだったんですが、


私がテージーに別れを告げられてどん底にいた時に、


テージーと別れたらアキさんとはもう会えないんだ…


と思うと最後に一度お会いしたくなって、かなり切羽詰まったメッセージを送ったんですけど


アキさんからの返信メッセージがとーっても親身で温かくて、それを読んではまた号泣(T_T)


たくさんアドバイスを頂いて前向きになれたので、今回仲直り出来たのはアキさん(とオッパさん)のおかげと言っても過言ではありません。


なので私はそんな素敵なアキさんにお会い出来るのをとーーっても楽しみにしていたわけです。



でも、アキさんに会いにソウルに行くためには、私には難解なハードルがいくつかありましたガーン(大げさ)



まず、プリペイド携帯への入金は日曜日には出来ないと言うことで、月曜日の朝にしなくちゃいけなかったのですが、


いっつもテージーに任せちゃってたから、やり方がよく分からないんですよね…


今回もテージーが、


テ「仕事の前に入金だけして来てあげるよ。」


って言ってくれたけど、テージーはこれから仕事だし、自分のことは
自分でやってやるーグーと意気込んでブチョンの街をずんずん歩くけれども…


昨日チェックしたはずのSKTelecom、一体どこにあるんだー!?


ずーい分先の方まで行って、これは絶対おかしい!と道を戻ると、スタート地点に程近いところにSKTelecomのお店発見ガーン


慌ててお店に入って携帯に入金したいと伝えたら…


今戻って来たまさにその場所をちょこっと左に曲がったところにある正規店でないと入金できないと言われ叫び


たまらず仕事中のテージーに助けて電話をかけてもらうと…


テ「え!入金するのソウルに行ってからするんだとばかり思ってたよ!昨日行った店では入金できないんだよ!今からチョンノに行くんでしょ?チョンノに行けばいっぱい店があるから、向こうで入金して来なよ。」


って言われて呆然…


SKのお姉さんも、一生懸命力になろうとあの手この手で模索してくれるんだけど、結局どうにもならず時間だけが過ぎて行き…


アキさんに、約束の時間に遅れてしまうかもしれないって連絡をしたいのに、肝心の携帯が使えなくて、でもアキさんの授業が1時までだから、それまでは電話出来ないし…今バスに乗ればギリギリ間に合うし、とにかくソウルへ行こう!!と決意してバス停へ行ったら今度は、


バスが来ないよ~あせる


バスの運行は30分間隔って書いてあるから、運が悪くても30分後には来るし、そうは言っても15分も待てば来るでしょ!と高をくくっていたら、結局、45分は待ちました。極寒の地で。


こうしてようやくチョンノに着き、携帯ショップをキョロキョロ探すも見当たらず、チョンガッ駅からチョンノ3街まで地下鉄に乗って、ようやく携帯ショップに辿り着き、なんとかかんとか入金成功ベル


もうこの時点で約束の時間をかなりオーバーしていたけれど、とりあえずアキさんに電話をすると、私からの連絡が全くないし、前日の電話で月曜日か火曜日に会おうと話していたから約束は明日なのかな?と学校からお家に帰っていたアキさん。


連絡もしないでホントにすみませんでしたしょぼん


そしてそんなアキさんをそれから急遽お呼び立てして、何とかお会いすることができました~!


噂のアキさんは、私が想像していたアキさん像よりしっとり大人の女性で、工○静香のいやらしい感じを抜いた感じの美人さんでしたラブラブ


朝からのハプニングと、遅刻するー!!ってプレッシャーと、憧れのアキさんと初デートアップってことで興奮しっ放しの私は終始顔がまっかっかでしたが、スタバで数時間+安東チムタクのお店でアキさんと色んな話ができてよかったです☆


ブログでアキさんの日記を読んでいると、いつもいつも楽しそうで、オッパさんにとっても愛されていて、

とーっても幸せそうで羨ましい限りでしたが、その陰にはお二人の色んな努力があって、

そんなお二人にも過去には今回の私たちのような危機があったって知って、


私も人を羨ましがるだけじゃなくて、自分で努力しなきゃ!って思えました。


アキさんは素敵な言葉をいっぱい私にくれましたが、その中でも一番心に残ったのは、


愛されたいと思うなら、自分から愛さないと。って言う言葉でした。


そうだ、私、いつもテージーに不平不満言うばっかりで、自分はテージーに愛をあげてなかったじゃん…


一番大事なことを、思い出させて下さって、アキさんには本当に感謝ですラブラブ


チムタクを食べながら、アキさんのお話を聞いて感極まっちゃって、私がうるうるしていたら


アキさんまで一緒にうるうる来ちゃって、


このチムタク、涙が出るほど美味しいねぇー!


なんて言いながら色んなお話をしてました。


初対面だったアキさんだけど、日韓カップルっていう共通項があるだけで、色んな話があるもんですね!


夜9時を回って、そろそろ帰らなきゃ、とお店を出るまで、本当にあっと言う間でした☆


さて、帰ろう、と言う時に、私が地下鉄じゃなくてバスで帰りたいとワガママを言い、韓国語もろくにできない私を放って帰れない優しいアキさんの好意に甘えて一緒にバス停を探すけれども…


いくら探してもバス停が、ない。


かなり探したけど見つからないから諦めて地下鉄に乗ることに。


改札口でアキさんとお別れをして、反対の電車に乗り込んだら…


乗った電車はブチョン行きじゃなくて、途中で枝分かれして違う方向へ行っちゃう電車でしたシラー


どこかで乗り換えないといけないから、市庁駅で降りるか、次のソウル駅で降りるか考えて、


ソウル駅まで行って下車☆


そこで、同じように電車を待ってる二人組の女の子に、


「송내駅へ行く電車はこのホームで待ってたらいいんですよね?」


って尋ねたら、たまたま彼女たちも同じ駅まで帰るから一緒に電車に乗りましょうって言ってくれて一安心。


でも、私が降りた電車が、発車後少しだけ進んで止まったまま、全然動く気配がない。


おかしいなぁと思いながら、10分以上が経過して、構内アナウンスが流れる。


すると止まってた電車がバックして来てドアが開き、みーんな降りて来るわ来るわあせる


二人組の女の子が、電車が故障したから一緒にバスに乗って帰りましょう!と言ってくれてソウル駅の改札を出る。


ブチョン方向へ帰る人はみんなバスに乗るから、バスに長蛇の列が出来てる叫び


でも、ソウル駅発のバスだから、次のバスを待って、席を確保することに成功☆


高速に乗るまでの停留所でどんどん人が増えて、最後には運転手さんが「サイドミラーが見えない!!」と乗客に文句を言うくらいダダ混み状態だったので、座れて本当によかったです。


結構大変な出来事だったけど、


①たまたまブチョン行きのバスの始発駅であるソウル駅で故障が発覚したこと


②同じ目的地に帰る親切な女の子たちに出会えたこと


2つのラッキーが重なったので、珍しい体験ができてよかったにひひなんて思っているキュブ子なのでした。


最寄のバス停までは心配したテージーが迎えに来てくれて、幸せをかみ締めた瞬間でした。


寒い寒いブチョンの夜空の下を、テージーの左ポケットにつないだ手をつっこんで歩いていると、冬もいいもんだなぁ音譜なんて思えちゃうから不思議です。


幸せって、ホントはすぐそこにあって、それを幸せと感じられるかそうでないかだけの違いなのかな。


テージーと別れの危機があって、アキさんと色んなお話をしたせいか、今までとは違った気持ちになれました。


テージーと一緒なら韓国で暮らそうって思えたし、憧れのアキさんのおしりも見られたし(ウソ)、辛かったけど、結果的には別れの危機に直面して、乗り越えられてよかったです☆


アキさーん!色々色々お世話になって、ありがとうございましたニコニコ


これからも一ファンとして、アキさんの日記、楽しみに読ませて頂きますね☆


それから、また是非遊んで下さい(≧▽≦)♪


チムタクごちそうさまでしたー!