障害多しニューヨーク・・・。 | 自由の女神になりたくて。(New York 理想と現実ライフ)

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華やかな理想的街で、庶民的な現実生活を Enjoy する方法! 好奇心と向上心だけで生きる。合言葉は、「やったモン勝ち!」 仕事、恋愛、アメリカンドリーム、日々のつれづれ語ってます。



また人生もがいてる こりんごちゃんですけど・・・。

(いつものことで・・・。)


いろんな人に会って、いろんな人の意見を聞いて、感化されやすいタイプの こりんごですが・・・


人の意見を聞くことは、とっても大事!

でも、人はそれぞれ個性も状況も違うから、参考にはすれど、それを真に受けはしないし、

(他人がアドバイスをしても、最終決断は、本人ですから・・・。)


また、意見を述べる人も、それはアナタの意見であって、他人に押し付けてはダメです。

状況も、人格も違う人が同じことをやったからといって、同じ結果が出るとは限らないからです。


そんなことを学びました。



このたび、こりんごちゃん、プライベート健康管理カウンセラーみたいなもんになりまして、

つうか、この人、本当に何でもやるね・・・汗


そこで、新しいファミリーとの出会いがありまして・・・

こりんごちゃんは、そのファミリーの障害児のケアを、ちょっとお手伝いしているんです。

(こりんごちゃんの、専門分野と、かつて、精神病院にも勤務していたことがある経歴から、そういう任務を任されました。)


これは、プライベートなことなので、ブロクには、あまり公には出来ないのですが、

自分の方が勉強になることばかりです。


ご本人の許可が下りれば、ブロクでもシェアしたいくらい、すばらしいです。


障害児を持つ母親の気持ち、生活、人生のあり方、生き方、価値観。

もう、目からウロコでした。


バリバリのキャリアウーマンだった彼女が、

子供より仕事を平気で選んでいた彼女が、

40を過ぎて、授かった新たな命。


今までは、お金ですら埋め切れなかった幸せを手にしたと・・・。

年を取ることを恐れていた若い頃に比べて、

子供を授かったことで、それすら怖くないと・・・。


なりふり構わず、その子のために生きていけると・・・。


こりんごちゃんは、はじめ、障害児を持った彼女を同情していた・・・。


「私は、昔、いろんなことに同情して、いろんなところに寄付をしまくっていたのね。

ところが、そんなアタシが、今度は、この子と一緒に同情される身分になったのよ。

はじめは、それになかなかココロが追いつかなくてね・・・。

でも、なれちゃえば、それも快感よ!



なんて、あっさり語ってくれる彼女。


「子供なんか、好きでもなかったアタシが、不思議なものね?

毎日、この子と戦いながら生きてきて、この子が可愛くて可愛くて仕方がないのよ。」


と・・・。


そんな状況から、つい、彼女に、自分の心境も漏らしてしまった・・・。

もう出産適齢期が来ていること、

でも、自分のやりたいことは沢山あって、実は子供を持つ心構えなどないこと、


アタシ、彼女に雇われているカウンセラーなのに、ミイラ取りがミイラになって、ダメダメですね・・・。


すごく深くて重い話を、すごく軽やかに前向きに話してくれる彼女。


「私の周りの知り合いで、子供はキャリアの足かせになるからと作らなかった人が結構いるけれど、ほとんどの人が、作っておけばと後悔しているの。」

「実は、私も、自分のタイムリミットが近いから、それで子供が欲しいだけであって、実際はそこまで欲しいと思っているわけではないんです。

後悔したくないから子供を欲しいなんて理由、通りますかね?」


「後悔するかしないかは、作らなかったという事実があって、分かったことじゃない?

子供を持っていたら、また違ったかかも知れないし・・・

実際に子供を持ってみなくちゃ、それが幸せかそうじゃなかったかはジャッジ出来ないし、

で、子供を持ってから、やっぱり、いらなかったって分かっても、それは放棄出来ないですけれどね。


子供が欲しいと思うならば、持ったほうがいいのではないかなと思いますけれど。

こりんごさんと、私では性格も、状況も違いますから、私がどうこうと助言することは出来ません。

最終的な決断は、こりんごさんにしか出来ませんから。」


その通りです。


「シングルマザーになるに当たって、自分のココロの想いは別として、他にも足かせがあるんです・・・

Money...

お金がかかり過ぎるこのニューヨークで、子供まで抱えたら、生きていけるのかなって・・・。」

「確かに、NYCは、半端なくお金かかりますよね。

障害児を持ったら、年間20万ドル(2千万円くらい) じゃ、聞きませんよっ!

確かにね、お金はあったに越したことはないです。

お金がなかったら、どうやってこの子を育てようかと悩みますよ。

でも、お金では埋め切れなかったものを、この子が埋めてくれましたから。」



年間20万ドル
・・・かぁ・・・。


どうやったら、アタシ、そんな額、稼げるだろうか・・・?

一般サラリーマンじゃ、とっても稼ぎ出せる額じゃないよ・・・。しょぼん



子供を産むより先に、アタシの年収あげていかないと・・・。

つうか、シングルマザーになる前に、ちゃんと誰かに Fall in Love.した方がいいんじゃないってっ言われたこともあったな・・・。


こんなに期限が迫っているのに、やらなきゃいけないこと、こんなにあっただなんて・・・

しかも、どちらも、かなり難しい難題ですよっ!


節約とか、オンラインデーティングとかやってる時限を、はるかに越えてしまってるから・・・。



Life is so difficult...






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