お知り合いの方が、日本帰国するにあたって、
お尻愛を発見したんです。
はぁ?
3月14日、昨日は、日本ではホワイトデーでしたね。
アメリカには、そんな製菓会社の思惑と、お礼お返しジャパンが生み出した文化はありませんが、
この人、毎日がホワイトデーで、バレンタインデー!
(ジョンさん本人は、ホワイトデーのことは知りません。)
ジョンさんの、ラブラブ攻撃、甘やかしは、4年たった今も、変わらずに続いております。
素直に、嬉しいですけれどね。(時々、ちょっとウザいけど。)
さて、
その、お知り合いの方が、日本に帰国することになって、
引っ越しで忙しいさなか、ちょっとご自宅に、おじゃましたのね。
「さすが、日本人!
トイレ、ウォシュレットなのねっ!
ジョンが見たら、羨ましがるわ~。」
そうなのです、ジョンさんが初めて日本に行ったときに、一番衝撃的で、一番欲しがったものは、ウィシュレットだったんです!
「え、ジョンさん、ウォシュレット好き?
じゃあ、なんか、こんなもの差し上げるの気が引けるけれど、欲しかったらどうぞ。」
「えっ、そういうつもりで言ったわけじゃないんだけれど・・・。
日本に持って帰らないの?」
「持って帰らないよ。
しかも、物がモノだから、トイレを誰かにあげるって言うのもなんだかねぇ。
でも、ジョンさんが、中古でも嫌でなければ、どうぞ。」
「きっと、ジョンは欲しがると思う!
でも、あぁ見えても、ジョンは、割と神経質だから、聞いてみるね。」
「Yes! 欲しいですっ!」
神経質じゃなかった・・・。
「ウチのトイレだって、前に住んでた人のトイレじゃん!
よっぽど、その中古ウォシュレットの方が綺麗に決まってる!」
確かに、ジョンさん、それは賢い!
ウチの、築何十年のアパートのトイレは、最新ウォシュレットより、ほっぽど問題ありだ!
(ウチラが引っ越して来た時は、便座だけは新しいのに交換しましたけどね。)
しかも、ウォシュレットは、業者さんが取り付けの前に、完全に分解洗浄と機能確認の調整をして、後日、取り付けに来てくれるらしい。
新品同様ではないかっ!
買えば、数百ドルするウォシュレットが、無料でいただけるのであるが、
取り付け工事費用が掛かる。
その業者は、ニュージャージ(NJ)にあって、NJだったら200ドル、マンハッタンだったら280ドル、
ブルックリンだったら、300ドル~350ドルかかるらしい。
うむ~、取り付け費用って、結構するのね。
自分で取り付けも出来るようであるが、中古品を譲り受けるので、洗浄とメインテナンスもしてほしいし、
でも、350ドルかぁ・・・
ぶっちゃけね、アタシは、ウォシュレット派じゃないのよ。
実家の田舎は、ウォシュレットじゃなかったし、
日本が、ウォシュレットに切り替わる時代に、アメリカに来てしまったから、
ウォシュレットに縁がなかった。
日本に帰って、人の家に行ったり、ホテルなんかでもウォシュレットに切り替わってて、
だけど、アタシは、何だか、よそ様の家のウォシュレットって使えないし、
なれてないから、ホテルとかでも、一切、ウォシュレットを使ったことがなかった、
しかし、このアメリカ人、ジョンへイズは、日本にやって来て、このウォシュレットを、どこに行っても堪能していて、
女のアタシより、トイレの時間が長く、
ジャパン文化のウォシュレットを、日本人のアタシ以上に使いこなしていた!
ニューヨークに帰ってくるたびに、家を買うときは、絶対にウォシュレットをつけたいと言っていたジョンさんで、
ただ、今住んでいるアパートに、工事まで入れて、ウォシュレットを設置するというところまではいかなかった。
それが、急遽、この展開で!
でも、ウォシュレット派でない自分にとっては、350ドルも払って、ウォシュレットをつける価値は、実はないのである。
だって、自慢じゃないけれど、アタシの便は、超快調で、切れ味抜群!
スルッと、スポンで、大便なのに、軽く一回力めば終了、3分もかからない!
(お食事中の方は、すみません!)
なのに、ジョンさんは、15分くらい便座に座っていることがある。
トイレは、共同物なので、ウォシュレットを設置となれば、設置費用は、ウォシュレット派でない こりんごだって、払わないわけにはいかない。
ところが、悲しいお知らせが・・・
「こりんご様のトイレは、小さすぎて、M様のウィシュレットの設置は不可です。」
残念、ジョンさんっ!
と、言いつつ、ちょっとほっとしたこりんご。
「ですが、M様のウォシュレットは不可ですが、特別に、当社に中古機がありまして、こちらのメインテナンスもきちんとされたいるものです。
中古とは言え、当社から出すものなので、責任もって1年の保証もお付けいたします。
中古ウォシュレットと取り付け費用で、400ドルでいかがでしょうか?
ちなみに、新品を希望される場合は、税込みで740ドルほどになります。」
ウォシュレット派でない こりんごにとっては、740ドルのトイレなんて、絶対にお断りです!
いやね、本音を言えば、400ドルだって、アタシは必要ないんですけれど・・・
わざわざ、ウチのトイレに合う中古ウォシュレットをオファーしてくれるなんて、ありがたいことですよ。
ウォシュレットは、ジョンさんの夢だった。(カッコいいんだか悪いんだか・・・)
きっと、ウォシュレットついたら、ジョンさんは幸せいっぱい!
400ドルもかけて、電気代と水道代もかさむけど、
ションさんが幸せになるなら、
「中古400ドルで、お願いします!」
迷わず、業者にお願いしました。
(電気代がとか、迷ってましたけどね。しかも、やっぱり中古だし。)
たぶん、自分は使わないウォシュレットに、200ドル(400ドルの半分負担) 払うって、
ジョンさんへの お尻愛がなかったら、あり得なかったことだよね。
では、今月の25日に、こりんごちゃんちに、ウォシュレットがやって来ます。
せっかくだから、お尻愛だけでなく、ビデ デビューとかしてみようかな。
ちなみに、ビデとは、フランス語で子馬という意味だそうです。
(洗浄時に子馬にまたがっているように見えるので“ビデ”というらしいです。)
では、本日のNYこりんごラジオ、過去放送ピックアップは、
ビデにちなんで、この方の放送!
人馬一体ライフを語ってくれた、馬術師の中山光右さんと、奥様の ちかこさん!
オモロイ、インタビューだったわよ!
購読無料!
NYこりんごラジオ「自由の女神になりたくて!」 - こりんご
SNSもフォローしてね。
Twitter @nykoringoradio
Instagram @pancakeonmyhead
LINE ID whereaminow
NYこりんごラジオ (おしてね)
ポチッっとなっ!
こりんご応援クリック、1,2,3、頼んますっ!