私は今日も普段通り作業所へ行ってから直行。

今日は昨日より少しは元気だったかな…?

それでも、やっぱり元気はなく…。
やんわり聞き出してみると、やっぱり家の事が心配だと。

午前中に父が来た時に言われたそうです。

「このままの状態じゃ1階に越したとしても家で暮らせない、どこかに入るしかないかもしれない」

などと。

余計な事、言いやがって(´-ω-`)と思いました。

今はそういう事話す時期じゃないと思うのです。
それに家の事。
母には大丈夫ちゃんと考えておくからと言っておきながら調べているのは私だけ。

早まるな、とは言われているものの。
何か出来る方法がないものかと考えずにはいられないのです。

そして今日心配していたことは、次回また万が一の事態になってしまった場合、延命措置をするか否かのお話について。

苦しくてやめさせたいと思ったりもしたけど、あの時に人工呼吸器しないでいたら今、もういないんだよ?
望みがゼロではないってこと。
次があってももしかしたらその時も望みはゼロじゃないかもしれない。
家族はその望みを最後まで信じたい。
だけど、お母さん本人の意志としてこれ以上苦しい思いして残っていたくないと思うならそれは尊重してあげざるを得ない。
今の日本の医療、法律では延命措置は途中ではやめることが出来ない。
回復するか、最後の時が来るのを待つか…それしかない。
辛い選択かもしれないけど、今後の事を聞かれた時に答えられるように整理はしていてね。
でも、家族だから一日でも長くいてほしいんだよ。
望みがゼロじゃない限り、出来る事は尽くしたい。
正直これが90歳以上の方々だったとする。
体力気力はもう弱っているのは家族もよく分かってるからもうやめてあげてくださいって言えるかもしれないけど、お母さんまだ53歳なんだから体力気力はまだあるはずなんだよ。
自分の体力気力を信じてほしい。
でもあんまり考え込まずにね。
今はお母さんは治療に専念する事を考えてくれればいいの。
延命措置の話は先生から言われたら言われた時に考えよう。
家の事はダラダラしてるけれど、お父さんの背中押すどころじゃなく尻叩くくらいの勢いで出来るように頑張ってみるから。
お母さんはまず自分の事。
お父さんと私はお母さんの治療の事と家の事、考えるようにするから。


といった事を話してきました。
本当に言葉が拙くて…酷な事ばかり話してしまったのではないかと心苦しくなっています。

それでも私は「真実」と向き合ってほしい気持ちで。
そこからのサポートやフォローはいくらでも頑張るし、一生懸命頑張る代わりに黙る事はせず、でも言葉をひとつひとつ選びながら伝えています。


明日は先生からのお話。
予感としてはあまり良い予感はしません…。
検査の結果は順調なようではありますが、良い話があるかどうか…。


ひとまず、明日も作業所からの病院直行。
そしてすぐ先生とお話。

緊張しますが、頑張ります。