長い長い記事にお付き合い下さって ありがとうございます。

これで最後ですが、『痛み』と『感情』 の話じゃなくなります

まずは こちらの記事からご覧下さい

痛み と 感情 by 【ちっちゃな夏海のお部屋】 夏海


では。

このシリーズの『5』で 私は 霊媒体質だと、そういう家系に生まれてきたのだ と 説明しました。

だから 夏海は特殊だから、『巫女』とか 『神様』だとか 『神域』だとか言える・・・・?と思う?

これね、私がやっと腑に落ちたことなんだけど、全員に言えること なんです。

人って、自分のパーソナルスペースってものが存在します。

初対面の人に 自分の体をベタベタ触らせたり、初対面の人と 用事もないのに抱き合ったりしませんよね?

嫌いな人の側には近づきたくはない。

これね、『パーソナルスペース』って言うんです。

個人が持つ、この人ならば これくらい近づいて良いって思える距離です。

初対面直後に 家に中にあげます?
玄関をピンポーンってされて見知らぬ人が笑顔で立ってても、トイレを貸したりしませんよね?
初対面の人を 家に泊めたりします?
初対面の人と一緒にドライブに行ったりします?

自分ちの冷蔵庫を開けても良い人 や、
自分の服を貸しても良いなって思える人や
一緒に銭湯に行っても良いなって思える人や
一緒に旅行に行っても良いなって思える人や。。。。

全部 自分で判断して良いんですよね?

これと同じもの が こころの中にも存在します。

人ってね、一人じゃなくて 神様と一緒に生まれてきたって思いません?
私は そう気がついたんです。

私が生まれて来たこと は、奇跡で、
だから 『命』って 神様なんです。
『命』って神様と一緒に この世に生まれてきたんですよ。私たち全員が。

仏教の世界では、死んだ人はみな仏様いなる それと逆バージョン(笑)

私たちの心の奥深くに 神様が存在する場所がある。
そこは 『聖域』であって、誰も踏み入れさせてはいけないの。

前回爆泣きした時に、私を護っていてくれていたもの の存在に気付きました。
今回も同様に、長い間消えない 『痛み』や 『悲しみ』や 『不安』や もろもろのマイナスな感情は、
このシリーズの冒頭でお教えしたように、私たちに何かを伝えようとしていたり、
私たちが生きて行けるようにと 護ってきてくれているもの です。

私たちは 心の中に『聖域』があること に気付かずに、土足で踏み入れさせてしまったから、色々な不具合が発生しているんだと言う事に気が付きました。
私を護っていてくれる神様がいる『聖域』に土足で踏み込む『人間(他人)』を受け入れてしまったり、
自分の中にいる神様よりも『人間(他人)』の方を優先させていたから
、私の中に不具合が発生していたのだと思います。
だからこれから私は、自分の中の神様と会議をして 対人間(他人)に接しようと思います。


ここまでは入ってきても大丈夫

だけど、ここから先は あなたのようなものが 踏み入ることは許しませんって、毅然とした態度で 厳かに 伝えても良いんです。
だって、神様を守る 巫女なんだもん。全員が。

心の中に しめ縄を設置して、
ここから先は 入ってはいけませんって場所を きちんと自覚してみて下さい。

あなたの核 に 土足で踏み込む穢れた人間ども(笑)は、

厳かに
ここは あなたが気軽に立ち入って良い場所ではないので 速やかに立ち去りなさい って そう言っても良いのです。

おしまい


感情に寄り添うシリーズは、また新たに書くことにします。

去年、感情を手のひらに乗せてみるって感じで書いてあるので、(こっちに転載してるかな~?
そちらも 参考にしてねん