そこで自分のできるパフォーマンスもしくはそれ以上を出せる人はもっと尊敬します。
昔の話ですが、学生時代に卒業式で送辞読んだりしたこともありましたが、練習通りにはいきませんでした。並外れた度胸がないと出来ない事、自分にはそれが無い、だから尊敬しています。
昨日はU.M.U.というご当地アイドルさんのNo.1決定戦の中四国予選がありました。
6組の皆さんが思い思いのパフォーマンスをし、想いを語り、素敵な時間になったと思っています。
私は普段から応援しているAQUALOOPSが出るということもあり、初めて行きました。
同じトレジャープロジェクト所属の綿村和佳さんも出るということで、僭越ながら応援させて頂きました。
正直この日が来るまでもどかしい日々でした。
私は48だったり、前に行ってた名古屋のアイドルさんだったり、選挙系のイベントが数々繰り広げられる所に行っていました。
その選挙の時には、それぞれメンバーが想いを語り、または直接想いを聞き、それに呼応するように動いてきました。
今回、AQUALOOPSのメンバーはほとんどと言っていいほどUMUに対する想いを語らず、逆に語ろうとしてないようにも思いました。
「なんでなんだろう?」
「1位になりたくないのかな?」
「全国に行きたくないのかな?」
すごく葛藤しました。
片や、綿村和佳さんはほぼ毎日のように今回の件について熱く語っていました。
そのギャップにすごく悩まされました。
本当に何をどうしたらいいのかわからず、苦悩の日々でした。
前の週のイベント後、とあるメンバーに簡単に事を伝えてみると、返ってきた言葉がこうでした。
「難しく考えすぎ、もっと楽に行こうよ」
そもそもの考え方自体が、投票や順位のことばかり気にしすぎていて、自分が、皆が、ライブを楽しむという原点を思い出せてくれました。そのメンバーには感謝しかありません。
そのおかげで、直前の一週間はある程度気楽には過ごせました。
大会前日に控えた宇佐見ゆめさんのお祝いも考えられるくらいに。
大会当日。
2番目に登場した綿村和佳さん。
たくさんファンが駆けつけていました。
なぜか、overture流れてきた時にはウルっとしていました。多分、あの子が語ってきた想いが自分の心に響いていたからなのかなって。
ステージもとても良かったです。
いつも以上に躍動していたと思います。
最後に登場したAQUALOOPS。
勿論自分の中での本命です。
彼女たちはいつもと同じように会場を楽しませてくれたと思います。
UMUの本部の方も完成度が高いとコメント頂いていたかと思います。
そこでのヒトコマ。
MCでリーダーが言った言葉。
「投票とかあると思うけど、今日はライブを楽しみに来たんですよね?そんな皆さんと一緒にライブを楽しみたい」
流れそうになる涙をこらえるのに必死でした。
こんなことが投票イベのライブで言えちゃうグループを応援してきて良かったって心から思いました。
今後とも彼女たちを後押しできるよう、頑張っていきたいなと思いました。
多分、同じ会場でライブされるのは初めてじゃないはずなんですが、実は見たことがありませんでした。改めてじっくりと見させて頂いて、すごいなと感じました。
だいたい、グループに5人くらいいると、1人くらいはパフォーマンス伴ってなかったりする所があるように思うんですが、全員が完成度が高く、また魅せ方もとても良かった。伊達にTIFに出られただけはあるなと思うと同時に、全国でも通用するんじゃないかなって思いました。
UMU全国優勝しても不思議じゃないし、もっともっと上に行けるんじゃないかなって思いました。
以上、雑駁ですが、日曜のUMU中四国予選に行った感想的なブログでした。